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君を納得させたい。


「七つの大罪」という言葉を
人生で耳にしてから
グーグル先生に頼りっぱなしだ

七つの大罪とは

傲慢
嫉妬
憤怒
怠惰
強欲
食欲
色欲

それぞれに悪魔が 比肩しているようだ

傲慢/ルシファー
嫉妬/レヴィアタン
憤怒/サタン
怠惰/ベルフェゴール
強欲/マンモン
食欲/ベルゼブブ
色欲/アスモデウス

聞いたことある名前もあれば
全く聞いたことない名前もあった

聞いたことある名前は
以前、パズドラしてて…それで(笑)

ルシファーは、全天使の長であり
神の被造物の中で
最高の能力と地位と寵愛を受けていた

神から、アダムとイブに仕えよ!
という命令に不満を感じて反発し

自分が神に成り代われる!
と傲慢になり→神に反逆→堕天

だから 堕天使ルシファーなんだね!
って、めっちゃ一人で納得

ルシファーは、明けの明星と呼ばれていた!
みたいな記事も目にして、更に納得

そーいう理由あって
そんな技の名前なんやね!って
パズドラのキャラクターも
奥深いんやなあ〜、と。




そもそも、アダムとイブって なんぞや?

アダムとイブって
なんとなく知ってるけど
ちゃんと知らねーな
と思って、グーグル先生!!

アダムは、土から創造されたそうな
私の知ってるアダムは
決して 泥人形ではなかった…と思う

イブは、アダムの鋤骨から作られたそうな
※鋤骨…頭蓋骨を形成する皮骨性由来の骨←うむ、わからん(笑)

私のイメージする、アダムとイブの絵はというと
男女が二人で葉っぱ隊〜、みたいな感じで
アダムは 泥人形のイメージではない

絵は 美化されているだけで
実際は、泥人形だったんじゃないかと妄想。



神は、二人を「エデンの園」
苦しみの一切ない楽園へ送った

園の中央には「善悪の知識の木」があり

「その木の実を食べると死んでしまうよ」
と、教えた

二人は、羞恥心も猜疑心も
持ち合わせていないので
神の言いつけを守り、幸せに過ごしていました

そんな、ある日に事件は起こった!

非常に狡猾な蛇が、イブを唆したのだ


「この善悪の知識の木の実を食べてみよ!
決して死なないし、むしろ目が開け
神のように善悪を知る者となるのだ
神は、自分が神である立場を
維持していたいがために
他の者たちが自分と同じ知恵を
持ってもらいたくなかったのです」


木の実を食べれば、神のように賢くなれる
蛇の言葉に誘惑されたイブは、実を食べてしまう


美味しかったのでアダムにも勧め
アダムも食べてしまう


二人は、純粋無垢でなくなり
羞恥の矢に射て抜かれたのです
すぐさま 近くにあったイチジクの葉で
身体を隠したのであった


そして、エデンを歩く神を避けるように
茂みの中へ隠れた


神は、アダムとイブに
「なぜ 隠れたのか?」と聞きました


「食べてはいけない
知恵の木の実を食べてしまったので隠れました」
と、正直に言えば良かったものの


「自分たちが裸なので隠れました」
と、答えたのです


神は、アダムに詰問しました
「アダムよ、お前が裸であることを

誰がお前に教えたのか?
どうして食べるなと命じておいた木から
取って食べたのか?」



「あなたが、私と一緒にしてくださった
あの女が、木からとってくれたのです」
と、アダムはイブに責任転嫁しました


「あの蛇が、私を騙したのです
イブは、蛇を非難しました


神は激怒し、約束を破った罰として
女性には産みの苦しみを
男性には命を終えて土に還るまで
土を耕して食物を得る苦しみを与えた






だから、女は出産に苦しみ
男は 仕事に生きるんだな








そして狡猾な蛇には
一生腹で這い回り
あらゆる家畜や獣の中で
呪われる存在となるのだ、と言った


アダムとイブには、エデンの園にある
生命の木の実を食べて
不死になる権利を与えないとし
二人は、園から追放されることとなる


善悪の木の実を食べると死んでしまう
神の言葉通りになったのだ


神の言いつけに背き、永遠の命と引換に
人間は エゴを手にしてしまった


これをキリスト教では
原罪と呼んでいるらしい


アダムとイブが
禁断の果実を食べてしまったことから
神の子であり、本来は
神と同じような能力を持つはずの人間が
生まれながらに 根本的な罪を
背負っているとされているそうな。




以上が、アダムとイブの失楽園の物語である


神話って面白い!興味湧く!と感じました




ただ神の戒めを守ることが
人として完成する条件でしたが
守るか守らないかは
自由意思に任されていた
ということですな!




このアダムとイブに出てくる
誘惑の蛇が、知の天使ルシファー


ちなみにルシファーは、堕落した後の名前であり
天使の時は、ルシフェルという名前であった


「そう明けの子よ、明けの明星よ
あなたは 天から落ちてしまった」
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