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本当に悲しいのは、思い出がなにも残らないということ。

たかみつ
「今日、息子の授業参観やってん
猫柳にとって授業参観は、良い思い出?」



なんだ 急に(笑)

授業参観か

親が見に来てくれた
記憶は一度しかない

ただ その記憶も
私の中では 良い思い出ではない




「んー、授業参観ね
良い思い出ではないかな」

たかみつ
「なんで?」


「そんなに親好きじゃなかったから
見に来てくれても嬉しくなかった」

たかみつ
「俺もな、良い思い出じゃないんよな
だから、今日 見に行ってさ
息子に嫌な思い出として
記録されていたら
どうしようかと思って」


「パパ、今日 ネガティブですよ(笑)」

たかみつ
「俺は、親 殺したいほど 嫌いやってん」


「殺意ねー」

たかみつ
「人に殺意 芽生えたことない?」


「ないかも
けど、一度だけ殺意じゃないけど
感情たかぶって 衝動っていうのかな
他人の首しめたことはある」

たかみつ
「猫柳って、案外 怖いねんな(笑)」


「ぜんっぜん、怖くないよ!」

たかみつ
「こわー:(´?ω?`):ガクブル」


「どっちかっていうと
自分に殺意 抱きやすいな」

たかみつ
「なんで? 自分が嫌い?」


「自分、好きな奴とか
世の中におんの?」

たかみつ
「the 俺」


「(笑)」

たかみつ
「俺は、両親 離婚して再婚したから
幼き頃は、ずっと ぼっちな気がしてた」


「あーね
離婚して再婚した家庭って
邪魔者扱いだったり
ぞんざいにされやすいよね」

たかみつ
「ぞんざい、て なに?」


「いい加減ってこと」

たかみつ
「猫柳、賢いな
いいママになれるよ」


「私は、たかみつが
言葉を知らなさすぎるんじゃないかって
思っているんだけどね(笑)」

俺的、変換機能。

たかみつ
「ねこやなぎー」


「なに?」

たかみつ
「ともも、グループから外したから戻っといで」


「なんで? 戻る必要があるの?」

たかみつ
「お前おらな、寂しいやん」


「だれが?」

たかみつ
「俺が」


「きもちわるい」

たかみつ
「うっさいわ!
素直にいうちゃーるんやろ!」


「ありがとう
たかみつの、そーいう優しさ
私は 好きだよ」

たかみつ
「猫柳から、まさかの告白!」


「告白とかちゃうしな!」

たかみつ
「とももねー、もーあれから
とっかえひっかえ 色んな女、手ぇ出しててねー」


「そうなんや」

たかみつ
「もう、グルチャ破綻しそう!」


「勝手に 破綻しろ」

たかみつ
「冷た! 猫柳、くっそ冷た!」


「うるせー!
んなこと、聞きたくないわ。ぼけ!」

たかみつ
「あ、ごめん
とものこと、まだ好きやった?」


「好きなわけないやろ、あんなやつ」

たかみつ
「ともより 俺の方が好きやもんな」


「今はね」

たかみつ
「素直ちゃうなー」


「その自意識過剰どっからくんねや」

たかみつ
「今だけでも好き言うてくれるなら
俺は、嬉しいよ」


「その好きも、ラブじゃなくて
あなたのこーいうところが好きよっていう
ライクやからね、汲み間違えないで下さい」

たかみつ
「俺、日本語しか無理やから
好き言われたら、そーいうことやって
思ってしまうやん!」


「日本語、読めるんよな?
だったら、私の文章もう一回読んでみ?」

たかみつ
「俺のそーいう優しさ好き→たかみつ大好き」


「そこ変換すなー!」
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