風邪がやっと治ってきた感じなのだが、関節が痛くて電話も腕が痛くて一苦労。なんでこんなに痛いのだろう。筋肉痛になるほどの無理はしていないのに。最近、自分の体がわからなくなってきた(笑)。
今日もオークションで落札されたのでクロネコヤマトまで行ってきた。二日連続で行ったのに、受付の人が違う人になっていた。シフト制なのであろうか。
木曜八時の時代劇『鼠、江戸を疾る』を先週から録画して夜中に観ているんだけど、若い出演者の所作が現代劇風なのが気になって気になって(笑)。タッキーは先週より良くなったが、他の若手は歩き方も洋服並みの感じでやっている。私は足が悪いので、人の歩き方に敏感なところがあるからか、細かいところに目がいってしまう。あと江戸なんだし、言葉遣いももう少し荒くてもいいと思った。最早、べらんめぇ言葉が上手い人は絶滅したのかね?(笑)
沖様の時代劇を幾つも観ていると、つい殺陣の動きとか役者の演技や言葉遣いを覚えてしまうわけ。まあ、沖様のは東宝や松竹と太秦の偉い人たちが作っていたから本格派な所作だったんだなあと思う。タッキーよりもずっと若い頃から、時代劇のスターだった沖様だけに比べてはならぬな。
『必殺仕置屋稼業』の市松役のときは、わずか22〜3歳で藤田まこと氏と互角の扱いのメインキャストをこなしていた。同じ必殺シリーズの『必殺仕置人』の棺桶の錠役のときは、市松とは別人ではないかと思うほど声のトーン、目の動き、体の動きなど全く違う芝居をしていた。沖雅也さんは本当にすごい人だったのである。
のちに京○○樹氏が沖様の位置で必殺シリーズの役を継いでいったのは言うまでもないが、彼は役によって大きな変化はつけなかったよねっていうのは禁句(笑)。
必殺仕置屋稼業 市松
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たくさんの拍手ありがとうございました( ´ ▽ ` )
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