どうやら大雪になりそうな気配。どっさり降られると恒例の外出禁止令が発令されるから恐ろしくてたまらない(笑)。
今、若い子たちの間で和服が流行り出しているそうだ。明治・大正時代の古着をリメイクして、気軽に着られるようになっているのをお洒落なショップで販売している。
私の友だちの何人かは着物が大好きで、ちょっとランチにでも行こうと誘うと毎回違う着物で現れる。着慣れていると所作も自然で美しい。
私も着たいのだが、着物だと歩きにくいし、草履もすぐ脱げてしまうから難しいのである。身障者でも楽チンな着物を売ったら儲かると思う。着たい人は結構いるから。
母方の祖母は私が六歳の頃になくなっているが、生涯和服の人だった。去年のお盆に我が家に来てくれて、初めてばっぱと喋ることができた。「ばっぱ、いい着物だね」と言ったら、祖母は「これは大島紬だよ。じっちに買ってもらったの!」と自慢していた。この祖母は新島八重さんや白虎隊の生存者・飯沼貞吉さんにも会ったことがあるからすごい。
和服の人は日本人の目からもやはりグッとくるね。私たちが洋服を着ている歴史よりも長いわけだから、着物が合わないということはないのだ。どんどん着るべきだと思う。ほら、沖様もこんなに素敵!(笑)
たくさんの拍手ありがとうございました(^_-)
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