久しぶりに暖かい日差しがさした日。窓を少しだけ開けていただけなのに、カーテンにカメムシが何匹もいた!せめて網戸にしておけばよかったと反省(笑)。
母の実家を訪ねようと出掛けたら、菓子おりをうっかり買わずに近くまで来てしまった。通り道にはチャンのコンビニがあり(伯母の家も甥っ子の職場もその近くという!)、急いでお菓子の詰め合わせを買いに入った。断っておくが、今回はチャン目当てではない(笑)。ちなみに私が着いたときは彼の車はなかったんだから!
ついでにバッグの底には払い込み用紙もあったりなんかして、お会計を無事に済ませてお店を出ようとしたら、彼にバッタリ!そして、彼がさりげなく私の手をギュッと握ってきたのである(笑)。一瞬何事かと思った。普通だったらセクハラだが、彼の場合はセクハラに値しない(笑)。お互い照れくさい感じで「こんにちは
」と挨拶した。少し遅れて本部の人が歩いてきたので、チャンは急いでお店のなかに…。
今日の彼はピンクのワイシャツにグレーのパンツという出で立ちだった。前から思っていたけど、彼は本当にピンクがよく似合う。いつもさっぱりしたコーディネートなのである。パリッとしたシャツが引き立っている。
また話せなかったけれどギュッてされたから、それだけでもうキュンキュンしちゃって母の実家を訪ねてからも意識がどこかへいっていた(笑)。今度会ったらお返しに私もギュッてしちゃおうかな
昨夜観た作品は『愛を読むひと』(2008年)
1958年のドイツ。15歳のマイケル(デヴィッド・クロス)は21歳年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)とひょんな出会いから恋に落ち濃密な時間を過ごすように…。ハンナは文盲であることからマイケルに本の朗読を頼むように。そして激しく求めあっていく。ある日、ハンナは突然姿を消してしまう。数年後、大学で法学を専攻するマイケルは、無期懲役の判決を受けるハンナを法廷で目撃するのだが…。
ベルンハルト・シュリンクのベストセラー『朗読者』を原案に、『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー監督が映画化したものです。ケイト・ウィンスレットの体当たりの演技は、本当に素晴らしかったです。大人になったマイケルをレイフ・ファインズが好演しているのもみどころ。予告編を観た感じでは性に目覚めた少年との官能映画かと思いきや、ホロコーストの悲劇を背負って生きてきた苦しみを抱えた女性の姿だったりしてグイグイ引き込まれてくる作品でした。
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