お正月が終わったと思ったら、もう大寒だそうである。毎日本当に寒くて、それがあと三週間ぐらい続くかと思うと肩凝りがしてくる(苦笑)個人的には暑いのよりはずっとマシだけどね。
お正月気分もすっかり抜けたことだし、思いきってブログのテンプレを新しいのに変えてみた。2万ヒット記念
(笑)素材は12月にほぼ完成してたから、早く公開したくてウズウズしていた
今回は春らしくピンクの撫子のイメージで作ってみた。アイコンの蜂をGIFアニメにして飛ばしてるのだが、この蜂君はいっちょまえにシルクハットをかぶらせているのだが、気づいてもらえたかしら?(笑)しばらくこれでいこう。テンプレートを考えるのは楽しいな。エムブロに移転して良かった
ミステリーチャンネルで『シャープ』の吹き替え版を再放送してて、初めてショーンじゃない声で観ている。吹き替えにすると不思議なことに別の面白さがあって驚きましたな。
ショーンの声は『ER』のルカ先生をやっていたてらそままさきさん。本当は小山力也さんにお願いするはずだったし、ショーンの声は小山さんが何度か担当して下さってたからイメージ的にも彼じゃなきゃ駄目だとずっと思いこんでいた。でも、今回観てみてなかなか良いんじゃないと思った。ショーンのセクスィーな声が聞けなくとも、彼の魅力は十分伝わってくるね。ウチの父もまた一緒になって観ている(笑)「この人、馬の扱いうまいよな!」。また同じこと言ってる(笑)そうでありますか。ショーンは何でもうまいんでありますよ、父。
昨夜観た作品は『ニューヨークの王様 デジタル・リマスター版』
ヨーロッパの小国エストロヴィアからアメリカへ亡命した王様シャドフ(チャールズ・チャップリン)は、革命のため国を追われてやってきた。ニューヨークでしばらく暮らすことになって、散歩がてら映画館やカフェなどを覗くと街の騒音やおかしな文化に散々な目にあった。翌朝、総理大臣が王様の財産をそっくり持ち逃げし、王様は一文なしになっていた。ひょんなことから知り合ったCMタレントのアン・ケイ(ドーン・アダムス)が、王様を自分の番組に出演させるために近づくのだが…。
この作品は初めてでした。チャップリン最後の主演作です。赤狩りでアメリカに追われたチャップリンはスイスに移住し、ロンドンでニューヨークのセットを組んで撮影。コントで笑わせながら、シニカルにアメリカを批判しています。特に途中から出てくる政治演説少年(チャップリンの実の息子)の発言が生々しいですね(笑)愚かなアメリカが偉大なチャップリンを追放したことは、大きな損失であった事は確かです。ナチズムを真っ向から批判したのも彼だけでしたし、本当に勇気ある人でしたよね。
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