ライチ(画像)がますます可愛くなってきている。彼は目を開けたまま眠るらしい(笑)雄猫は年をとる度に愛らしくなっていくから、これから楽しみ。毛色はロシアン・ブルーっぽいけど、病院で調べたらアメショーのミックスなんだそうである。
私の具合は昨日よりずっと良くなったけれど、やっぱり肩凝りしている感じがしてバンテリンを塗ってみたりしている。マッサージに行ってみたいけど行く暇がない。困ったものである
英国で別々の家庭へ養子となった双子の男女が血のつながりを知らないまま結婚し、そののちお互いが双子と分かり裁判所から「近親結婚」にあたると婚姻を無効とされた事を英上院の審議で報告されたという。
二人は「双子とは知らなかった。お互いに避けがたい魅力を感じた」と話しているらしい。医学的にも双子の男女は血縁を知っていると拒絶反応を示すが、知らないとお互いに強くひかれる傾向があるという。へぇー。チィ姉の双子も男女だけど、生まれた時に引き離してたらそうなるのだろうか。
何だか昼ドラによくある話だけど、実際にあるんですな。兄弟だとわかった瞬間、罪悪感とかいろんなものが二人に起きて辛かっただろうなあ。だからといって、事前に物心がついた頃に「どこどこに実は…」って教えるのもいろいろ問題があるだろうし、うーんヘヴィーだ。
昨夜観た作品は『独裁者 デジタル・リマスター版』
第一次世界大戦が終わりに近づいた頃、トメニア国の一兵卒として前線を戦ってきた床屋のチャーリー(チャールズ・チャップリン)は、不時着した空軍の将校シュルツ(レジナルド・ガーディナー)を助ける。数年後、トメニアは敗戦で混乱するなかヒンケル(チャールズ・チャップリン=二役)という独裁者が政権を握っていて、ユダヤ人狩りが始まる。チャーリーは戦争後遺症から退院し戻ると、シュルツが指揮官の兵士らがチャーリーの住むユダヤ人街を襲ってくるのだが…。
久しぶりに観ました。1940年に制作。ドリフもウッチャンもナイナイ岡村もこの作品のコントを未だに真似してるから、元ネタを知らない人が観たらびっくりするでしょうね(笑)この『独裁者』を作った理由が“チョビ髭をヒトラーに真似されたから”だということが近年明らかになったばかりですが、今もなお不滅であり、チャップリンの勇気は誰にも越えられませんよね。ラストの演説は昔観たときより泣けたのは、私が大人になった証でしょうか?(笑)
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