勝てない

シャニマス百五十四日目。

シンメトリー・プールサイドがBランクフェスアイドルになりました。準決勝の流行一位がダンスだったから良かったのですが、決勝はダンス最下位。流行三位のトップアピールと流行一位と三位のラストアピールを取っても勝てませんでした。というか久々すぎて、一番数値の高い属性で流行一位にアピールする戦法を忘れていました。いやまあ数値によっては流行一位のトップアピール取られて詰むのですが。

裏腹あまのじゃくで第二シーズン。
パーフェクトリマスタリーとは全く関係なくパーフェクトが三回入りました。朝コミュはまだです。
どう育てようか悩んでいます。

昨日来た虹待ちレインドロップとスロービート・メロウダウンが一凸しました。
指先の煌めきが三凸しました。リーチ!金のトレーニングチケット下さい!
千雪さんSSR来ません。物欲センサー?

一次創作小説「少年、極めて物騒な少女に出会う事」J

男が寝台に片膝を乗せ、真っ直ぐ刃を突き立てようと構えた。少年の手から放たれた布が鞭のようにしなり、その腕に絡み付く。バランスを崩す男に蹴りを叩き込み、縺れ合って寝台から転がり落ちた。
少年は男の腹にまたがり、暴れる相手の拳を避ける。男が刃物を握ったままの腕を引こうとすれば拘束を緩め、男の力が抜けた隙に腕を捻り上げる。何度か攻防を繰り返すうちに、ついに男の手から刃物を奪い取った。
互いに息も絶え絶えである。

「……強盗か? 生憎オレは金目のものなんて持ちあわせていないよ」

「……そりゃテメエを殺した後に荷物を改めりゃいいだけだ。兎に角男にゃ死んでもらわにゃならん」

「何故……?」

あのさぁ

シャニマス百五十三日目。

シンメトリー・プールサイドで第四シーズン。
休みの約束三回、ビジュアルレッスンの約束一回。ふざけるな。流石のてんかちゃんクオリティですが普通に引きます。ゲームの中でプロデューサーが声を荒げたりしないの本当に人間が出来ていて尊敬します。
ダンス特化にしたいのですがステータス不足!残り二週で流行一位がダンスだからオーディション行くしかありませんがステータス不足!
このままじゃ駄目だと思っていて、変わりたいと口にするが所詮口だけだなとコミュニケーションを取っていて思います。プロデューサーはよく怒らずにいられますね!?

十連で虹待ちレインドロップとスロービート・メロウダウンが来ました。
どんどん新しいアイドルが増えていきます。嬉しいのですが、プロデュースSSR千雪さんも欲しいです。

一次創作小説「少年、極めて物騒な少女に出会う事」I

少年は髪を解き、寝台で寝息を立てていた。草木さえ眠りにつく時間帯である。宿屋の中で起きている者はいない――はずだった。
不意に雲が晴れ、月が顔を覗かせる。窓から射し込む眩しさに、少年は目を覚ました。
部屋の扉が開かれたのはそれと同時だった。いかにも荒くれ者といった風情の男が室内に入って来る。
酔客が部屋を間違えたのかとも思ったが、

(鍵、掛けたよね)

少年は枕元に手を伸ばし、いつも髪に巻いている細長い布の感触を確かめる。
月光の下、男の手の中で抜身の刃が冷たく輝いた。

一次創作小説「少年、極めて物騒な少女に出会う事」H

部屋の造りは簡素なものだった。寝台と棚、窓がひとつずつの狭い部屋である。複数人向けの部屋はまた別にあるのだろう。
寝台には布団が無い。カナン大帝国の宿屋はよほど高級でない限り、宿泊客が寝具を持ち込む形式である。

「あ、お客様。少しお待ちになって」

女将はそう言うと、台所の方へ向かった。

「さっき、お料理がもう無いって言ったでしょう? でもお夜食くらいならありましたわ」

そう差し出されたのは饅頭だった。麦の粉をこねて肉を包み、蒸したものである。
少年は礼を言って受け取ったが、別段腹も減っていなかったので翌朝に食べることにした。
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