+眠り姫*ちゅの闇日記+

私ね、彼が私と一緒に
い続けてくれるって
言ってくれた後も、
不安な気持ちでいっぱいだった。


それは今でも変わらないんだけど
彼が『会いたい』って言ってくれて
月曜日に用事が終わってから
会いに行ったの。


ご飯作って彼の帰りを待ってた。


彼が帰って来て、
一緒にご飯食べて、
先に寝てもらって、
後片付けしてから
私も眠った。


次の日、早めの時間に
起きれたから、
彼が前から行きたいって
言っていた上野に
行って来た。


博物館に行った。


音声ガイドを1つ借りて
彼がそれを聞き、
聞いた言葉を私の耳元で
私に伝えてくれた。


嬉しかった、楽しかった。


私が歩き疲れたから
カフェに入って
休みながらお話した。


彼のこれからやりたいことや、
私の将来や色んなこと話した。


彼はその時私に言ってくれた。


『○○(私)の病気が
いつか治ると、信じて欲しい。

俺は信じてる。

一緒に頑張ろう。』


その言葉は純粋に
嬉しかったんだ。


彼がいてくれたら、
私はきっと治れる。


現に彼と付き合ってから
良くなりつつあったんだ。


でもこの間の別れ話で、
悪化した。


ちっとも治ってなんか
なかったんだって
痛感したんだ…。


でもこれからも私の傍に
い続けてくれるなら、
治らなくても
悪い状態に陥ることはない、
ある程度の安定は保てる。


それだけで私は十分なんだ。


その夜、
お寿司を出前して、
ワインを呑んだ。


白と赤、1本ずつ。


お風呂に入りながら呑んだから
2人とも酔っ払った。


彼は更にウィスキーを
ストレートで2杯呑んだ。


酔っ払ってたからかな。


英語で会話をし始めた。


『○○(私)とこれからも
たくさん思い出を作りたい。

海外の色んなとこへ
一緒に旅行したりもしたい。』


『大好き、愛してる』


何度もそう言ってくれた。


彼は私との未来を
考えてくれているんだ。


それが嬉しかったんだ。


私は別れ話があったショックで
彼との未来が何も考えられない。


そんな中で言ってくれた
未来の話がとても嬉しかった。


でも彼は酔っ払い過ぎて
気持ち悪くなり、吐き出した。


寝ずに傍で看病したかったが
私も酔っ払っていたので
それは出来ずに眠ってしまった。


次の日案の定、彼は二日酔い。


グレープフルーツジュースが
飲みたいと言った彼の為、
コンビニに買いに行き、
昨晩出前を取った寿司の皿を
取りに来た店員さん(？)に返して、
私は眠くて
彼の隣で一緒に昼寝した。


17時頃に目が覚めて
彼はみそ汁を飲み、
私がコンビニで買ってきた
サラダを腹に入れて
少し話をして、
私は夕食を作った。


出来上がり、一緒に食べて、
また話をした。


『○○(私)と付き合って1年。

あっとゆーまだったね。

この調子だったら、
2年、3年も
あっとゆーまなんだろーね。』


これからも、
ずっと長く私と一緒に
いてくれるのかな…？


もしそうだったら、
嬉しいな…。


そう思った。


彼は今まで
付き合った彼女の中で
1番長く付き合ったのは
3年なんだって。


だから私は前に

私は負けず嫌いだから、
◎◎(彼)と4年は
付き合いたいな

って言ったことがあるの。


そしたらその時彼は
『4年も付き合ったら
結婚するかなー』って
言ってくれたんだ。


もし、2年、3年と
付き合い続けられたら
彼は私との結婚を
考えてくれるのかな？


そう思うと
嬉しくて仕方がなかった。


その後私は終電で
自分の家に帰った。


幸せだったこの3日間。


私は別れ話をされてから
月に1度でも会えたら良いな、
そんなことまで考えてた。


それが1週間で会えた。


嬉しかった。


だけど一夜明け、
前と変わらず1日1通のメール。


現実に引き戻された。


1日1通くれるだけで嬉しい。


でも会ってる時との
ギャップが激しい…。


会ってる時は
あんなに幸せなのに、
離れてる時は
不安でたまらない。


次に逢えるのはいつ..？


1ヶ月後でも私は良い。


でも彼は言ってくれた。


『いつでも会いに来て良いよ』


その言葉を私は
信じても良いのだろうか…。


まだ私の中では
別れ話があったとゆーショックが
なくならない。


しばらくはトラウマになるだろう。


メールが1日1通なのも
まだ別れ話をされた前には
戻ってないとも感じる。


だから不安はまだなくならない。


信じても良いのだろうか…。


ワカラナイ。


ただ、彼が傍に
いてくれてる時は幸せだ。


傍にいない時は
寂しくて、不安でたまらない。


いつかトラウマが
なくなったら良いな…。


そしてまた彼の言葉を
信じられるように
戻れたら良いな…。


そんな日が
いつか来てくれることを
願い、祈ってる。


どうか神様、
私を見捨てないで…。


毎日そればかり
根が、祈ってる。


不安はまだまだ
消えそうもない。


でも彼に伝えたいのは


私は◎◎(彼)を
一生愛してるということ。


どうか伝わりますよーに…