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君を思い出すよ


今日キンモクセイの香りが僕を包んだ

キンモクセイの香りは
君を思い出すよ

苦しくて、
でも胸いっぱいで

僕が入院してた時、
僕は手術が終わって
まだ麻酔で眠ってた時、
君は会いに来てくれた

僕が目を覚ます前に
君は帰ってしまったけれど、
手紙を残していってくれたね

その時の僕は
何ヶ月も外に出れてなくて、
君が教えてくれた『キンモクセイ』で
僕は外の世界が秋になったことを知った

退院して外に出れた時、
むせ返るよーな
キンモクセイの香りに
僕は包まれて、
その時のことを
今も鮮明に覚えてるよ

あれから何年も月日は流れて、
今僕の隣にいる人は君じゃなくて、
君の隣にいる人も僕じゃない

でも今も変わらず
君のことを想ってる

大好きだよ

僕がキンモクセイの香りを嗅ぐたびに
君を思い出すよーに、
君もキンモクセイの香りを嗅いだとき
僕を思い出してくれたら嬉しい

あの時の幸せな2人には
もう戻れないけれど
幸せを、ありがとう。

君は僕の中で
今までもこれからも
最高の恋人だったよ

だから僕は
君の幸せを願ってる

君を幸せにするのは
僕じゃないけれど、
君の傍で幸せになれるのは
僕じゃないけれど、
世界で1番の幸せ者になって欲しいと
ずっとずっと願ってるよ

あの時の幸せを思い出し、
胸がいっぱいになる

君の傍にもういられないことを痛感して
胸が苦しくなる

キンモクセイの香りで
僕が苦しく感じるのも
幸せな気持ちになるのも
全部僕だけの秘密

全ては僕の胸の中
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