話題:株取引

今回は株について自分のおさらいのためにまとめました。
間違っているところもあるかも?

健康格差に負けないぞー!ってことで精進してまいりますm(__)m



そもそも株を買うとどうなるのか

・株主になる
(その企業のオーナーになる)

株主は社長や会長よりも偉い立場にいますが、大株主=社長や会長や銀行、ということが多いので、実際の発言権はそれほどないです。

・株主総会に出席できる
たいていは取締役の専任
質疑応答などらしいです。
お土産が出る会社もあるとか。
(わたしは仕事の関係で出席できたことがないです)

・配当金と株主優待がもらえる
企業によってはない場合もあるので、注意が必要です。
株主優待は、良くも悪くも変更されることがありますし、配当金は大きな損失があればもらえないこともありますが、逆に業績が良ければ増配することもあります。

・株を売ることができる
買った時の値段(+手数料+税金(NISAなら非課税))との差額によっては、元の資金よりも儲かったり、損したりします。
また、売る時にも手数料と税金(NISAなら非課税)がかかります。

どうやって株を買うか

流れをシンプルにすると

証券会社、もしくは銀行で(銀行でも株の売買は可能)口座を開設→口座に入金→取引

証券口座には店舗で作る口座とネット証券による口座がありますが、ネット証券が手数料が安くおすすめです(証券会社の人件費が浮くから安い)

たいていネットや書籍などでオススメされているのがSBI証券、松井証券、楽天証券。たまにマネックス証券も。

ですが、わたしは野村証券の野村ネット&コールをメインに使っています(確かにネット証券の中でも手数料高めですが、店舗もあるし、オペレーターの方が親切だったので、仲間のいないわたしとしては安心を取りました。また、銀行の利子が上がるので、楽天銀行と楽天証券にも口座を作っています。こちらは銀行にお金だけ入れて完全に放置。)

・口座開設について

インターネットから、もしくは書類を郵送で口座開設できます。
必ず必要なものは、身分確認書、マイナンバー

NISA口座も同時に開設の申込みをしましたが、実際に開設するまで1ヶ月くらいかかりました

・NISAとは?
株を売買する時、配当金をもらう時、通常なら税金がかかりますが、NISA口座で株を買った場合、非課税になる、つまり税金がかかりません。
大きな節約になります。
しかしNISAで買った株が非課税になるのは5年間です。
5年たったら、ロールオーバーした口座にもう一度入れるか、普通の特定口座に移すか、売るか、になります。
また、年間で120万までという限度額があります。

・積立NISAとは?
20年間非課税と、長い期間税金がかかりません。が、年間40万円までしか投資できません。
投資信託向きです。というか、積立NISAで上場している企業の株を買うことはできません。

・NISAと積立NISAの注意点

NISA、積立NISAは投資家1人につき、1つしか作ることができません。
どちらか1つの口座しか作ることができないので、証券会社を変えたいとか、NISAから積立NISAにしたいとかいった場合、慎重に考えてからの方が良いです。

・デメリットもある。
通常の売買と違い、損益通算ができないとか、非課税枠を繰越しできないといったものです。
簡単に言うと、含み損を抱えると損しますΣ(・∀・;)

・なんだかんだで口座を開設したら?

入金します。ここは証券会社や個人のやり方によって多少違いがあると思うので割愛。
あえて言うなら、大金過ぎても小額過ぎても良くないかな?
わたしが使う野村ネット&コールは利子がつきません。だから必要以上の大金を入れるのは勿体無いです。
かといって少なすぎる額だといざ買いたいときに足りなかった!となります。

ここまでくれば、あとは売買するだけです!
長くなりましたので次回に持ち込みます(*・∀・)ノ