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無理ー

強さについて

「強くなりたい」

家を出る前からなぜかずっと強くそう思ってて、今年の始めぐらいにふと考えてみてた。

じゃあ、自分の言う「強さ」ってなんだと思ってるんだ?

今年の始めに立てた目標が、「メンタル強化」「ストレス耐性を上げる」
少しは強くなれたかな〜、来年の目標はどうするかな〜って考えたたのと同時に、

でも!今年は強くなった!
なぜなら、去年の今頃は寒さで死ぬ!と思いながら、暗い部屋の中のパソコンの灯りを頼りに机に向っていたのに(エアコン、電気点けてなかった)

罪悪感の減少に成功し、電気を点けられるようになって今はちゃんと明るいし、
今年もエアコンは点けてないけど、そんなに寒くない!!
まだまだいける!!

夏も暑いの平気だったし、この一年で大分体は強くなった!去年よりずっと強くなった!

って思った瞬間、はっとした。

自分の中で「強くなった!」と感じた時は「耐える力がついた」ときなのでは。

「ストレスに強くなりたい」も「ストレスに負けないようになりたい」→「ストレスに耐えられるようになりたい」だし。

自分の中で「強さ」=「忍耐力」って構図ができてるのかも。

あ、でもこれだけじゃないかな、
もっとこう、ストレスをガハハハハ!って笑い飛ばせる豪快さも欲しい。
理想はジブリのばあちゃん。
ドーラカッコいいよね。

劣等コンプレックスと「ゴミ」

自分はストレスに鈍感で、暴飲暴食が何回か続いた後に「あ、これストレスだわ」って気付く。
はっきり言って、
飲む・切る・食べるなどの自己破壊行為以外にストレス解消法を知らない。
でも、それは人間として嫌だ。
もっとしっかりした大人になりたい。

今、まだ数回だけどカウンセリングに行ってて、
カウンセリングでは「ではまず、何にストレスを感じているかを考えましょう」ってとこまで来てる。

そりゃそうだよなー。
自己破壊以外のストレス解消法が欲しいと言っても、まずは何にストレスを感じてるかを知らなきゃ対処もクソもない。

で、先週ぐらいに気付いた「ストレスの原因」

「自分の失敗」だ。

いや、失敗して嫌な気持ちになるのは当たり前なのかもしれないけど、
私にとっては負の感情を自覚するのは当たり前じゃない。

なんというか、失敗すること自体は当たり前。
でもそれで何かダメージ受けてると認知するのは当たり前じゃない。

自分は人として劣っている→失敗するのは当たり前→日常的行為で落ち込んでいてはキリがない!

みたいな。

「あー、自分は『失敗』によってストレスを感じてるのかー」
と思うと、あんなにあった飲酒欲求がふっと少なくなった。

まあ、今は飲んでるけど。
これで最後。って思っても難しいけど。
ていうか、自分の、「失敗したことが嫌だ、辛い」って気持ちを一人で受け止めるのって結構難しくないか?

あ、「他人に話す」は無しで。
多分、生育環境から由来するものか、他人に頼ると嫌悪感がするので(※他人に強制はしない。自分限定)


あれだ。
多分「自分の失敗」を一人で受け止められなかったのは(小さな失敗でも)、

失敗=ゴミ
できない=ゴミ

っていう「失敗する=生きる価値がない」
の方程式が出来てたからだ。

劣等感でいっぱいで、自己肯定感がゼロで、そんな自分は少しのミスでも心の中で「自分はゴミ、死んだ方がいい」って言ってた。

うん、親に、「成績悪い奴は育てる価値ない」と同じこと言われてからね。
これだ。

いや、わからんけど。

自信を付けたい。少しずつでも。四半世紀、「ゴミ」で過ごした価値観を変えるのは難しい。

「うちの母ってヘンですか?」を買った

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ついに買ってしまいましたー。
気になってたけど買う勇気がなくてね…。

でも立ち読みで読んでみたら共感しすぎて。

特に「会社って優しい」と「コンビニ弁当は自由の味」
体調を心配してくれる会社優しすぎる〜〜。
あと、「わからない」って言ってもぶたれない仕事って素晴らしすぎる〜〜。
家だったら人格否定とビンタきてた〜〜。

私も食卓にいい思い出はないし、ハッキリ言って孤食が気楽で好きだ。
一人暮らしして、人生で初めて「食事」をしている気がする。
それまでは…なんだ!?
栄養摂取…とかかな…?
家族で食べると怒られた記憶しかないからね…。

そういや、旅行に行ったとき、食べ方だか何かを注意されて、手を叩かれたんだけど、
そのとき上手い具合に、魚を焼いてた鉄板(旅館とかにある着火剤に火をつけて焼く一人用のあれ)に指が当たって火傷したんだよな。
ちっちゃい火傷だからもう跡は消えたけど、大学ぐらいまでは残ってたと思う。
っていう微妙なエピソードをなぜかよく覚えてる。

……みたいな感じで、父母とご飯を食べると父がキレてるイメージしかない。

父はキレて物を投げる人だったけど、お茶碗投げて自分で割れた欠片をちまちま拾ってるのは、ビクビクしながらもなんか笑えた。
一緒にドアの陰から見ていた母が「そんなんなら最初から投げなきゃいいのに」って言ったにも更に笑った。
ほんとそれな。

結構大したことない受験のトラウマ

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