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秋が嫌いだった話

秋が嫌いだった。

ずっと秋が嫌いだったなーとふと思い出した。

秋の空気好き!!楽しい!冬になりかけワクワクする!
っ街路樹見ながら歩いてる時に思った。

いや、秋はずっと地雷だった。いつからだろうなあ。
たぶん、大学受験に落ちたとき...?
うーん、でも誕生日がある季節だから嫌いって可能性もある。

私は自分の誕生日が嫌い。
クソ無能コミュ障が生まれた日の何がめでたいんだって思う。
「お誕生日おめでとう」なんてクソくらえ。

親が祝ってくれたことを「毒親育ちの中でも恵まれてる」とは考えたくない。
苦しさに貴賤も上下も付けたくない。
みんな違ってみんなつらい。

話が逸れちゃったけど、なんか色々あって秋が嫌いになってた。
小学生の頃は好きだった気がするんだよなあ。
中学受験...?中学校...?
その辺にありそう。

大学受験の高校生のときもそうだけど、思春期が人生に大きな影響を及ぼすの、人間のクソ仕様だなあ。
リセット可にしろよ。
任意のタイミングで。

リセットはできなかったけど、やっぱり時間の力というのは偉大だな。
無自覚に知らないうちに、秋の地雷がなくなって季節の空気を楽しめるようになってた。
歳とって良いことしかない。

たぶん、単に時間が経つ、歳を重ねるだけじゃこうはならなかったとは思う。
なんだろ、スタートは実家を出たときからでそれから色々感情を育てて楽しさを獲得して。
実家出られたのは幸運だし、頑張ったけどその後も運がとにかくよかった。
あとは本読んでよかった。
小説読んだし毒親本とか心理学も読んだ。

よかったなー。
もう過去になったのか。
秋を嫌いだったことは。
でも過去にはあったのか、そんな時期と自分が。

「忘れない」と「今を生きる」のバランスって難しくない?




思い出せるようになりつつある

トラウマの話とかでは無いんだけど「思い出せる」というか、振り返れる?

過去が嫌なんですよ。
もう数日前も嫌。

実家を出た当時のことも思い出しなくない。
なぜか。
理由は心当たりあるけど、はっきりとは意識したくない。

うん、自分の過去や心を覗くのを全力で拒否してる。
自分を認識したくない。
はっきり見たくない。

過去だけじゃなくて未来も見たくない。
なーんも見たくない。
気持ち悪いから。
自己嫌悪の一種なのかな。

明日の計画も考えたくないし明日が来るとか思わないで酒飲んでふっと意識飛ばして寝たい。

と、いうここ数年の状態でしたが、少しずつ少しずつ、自分を見れるようになってきた。
なんだろ? 「自分を見れる」状態ってなんか言葉あるのかな。

少しずつなんだけど。

逃避が攻撃と並ぶ2大ストレス反応だとしたら、やっぱストレスだったのかな。

とにかくずっとつらい

何が辛いかをブログに書きたい気持ちと、その辛さの周辺情報を書くのが嫌な気持ちと、ごちゃごちゃになって何も書けない。

とにかく辛いがまだ衝動的に死ぬまでじゃないから前よりは生きてそう。

前より生きてそうでも、前より辛いくないかと言われるとどうだろう。
でも前より全然布団から出られる。
なんで…??あのときと何が違うんだろ。

「〇〇さんって自己開示しないよね」と言われたことがあるんだけど確かに。
ネットで自己開示そこまでするものかどうかもあるけど、
だからと言って現実が怖くないかと言えばそうじゃないし。
現実だと目の前の相手が、喋った瞬間に攻撃してくるじゃん。
ネットも拡散の怖さはあるけど、そもそも誰にも見られないって安心感はある。
現実はやだなー。直接その人の前に存在して話さなきゃいけない。やだやだ。
誰も私を見ないで欲しい。

あ、意志がなくなってきてるから辛いんだ。意欲??
セルフ・ネグレクトに近づいてる気がする。
自分がどうなってもいい。
どうでもいい。
死んでもいい。
生きてもいい、とは思わない。
生きるのは辛いじゃん。

ヤケクソ。

祖父母の家を探した話

罰当たりと思われるかもしれないけど、私は祖父母の葬式に行っていない。
いや、なんかもう家族親族の話全部忘れたくて…。
自分に家族はいなかったものとしたい。無から生まれたことにしたい。

母から連絡をもらって、「行かないの?」って言われたら余計にいきたくなくなった。
正直、祖父母のことは好きだし、思い出せば良くしてもらった思い出ばっかりなんだけど、もうなんか子供時代も忘れたいんだよな。
あとはまた別に母からちょっとあることを言われて祖父母と疎遠になってたことも理由にあるんだけど、それは個人的要素強すぎて身バレが怖いのでここには書くのやめます。

両親と繋がりがあるものは全て嫌いになってるの、こじらせ過ぎている。

でもまあ、先程書いたように祖父母の優しかった楽しかった思い出はあるわけですよ。おばあちゃんちいくの、好きだった。
で、記憶を頼りに祖父母の家を探しに行きました。
昔々に携帯に祖父母の住所登録してたけど、実家を出たと同時に両親、兄弟の連絡先と共に消した。親族の情報一切なくした。

駅も知らない。まあ無理ゲー。
しかも確か、母があの家さすがに取り壊すとか言ってた気がする。時期は知らんけど。
だから、見つかるとは思ってたかったんですよね。

とまあ、なのに探しに行ったのは、ベタに昔を思い出したかったから。
今の自分は過去の記憶を悪い方向に修正しすぎてる気がする。
でも、家族で楽しい時もあったじゃん。
と思い出したいと思った。
現地行けば何か懐かしさでいっぱいになるかなとか。というか「懐かしい」を良いものにしたかったんだろな。

私にとって子供時代は嫌な記憶だから「懐かしい」を良いものだと思えない。あれ?思いたくない…のか?
うん、過去が嫌なものであって欲しいや。
そうすれば、今の自分がこうなっている理由にできるからかもしれない。
楽しい子供時代を過ごさせてもらったのに、性格が歪んで成長してしまった…と思うと、環境はまったく関係なく、私という人間の性格が生まれつき悪いことが原因に思えて悲しくなる。
そんなことはないのは分かってるけどー。
誰のせいでもないし、環境も出来事も性格も複雑に相互作用しあった結果が今なんだよな。本で読んだ。
過去の改悪願望は、自動思考で自分を悪にすること防止かもしれない。

話が逸れた。戻ります。
今思い返せば、そんな理由で祖父母の家を探しに行ったのですが、普通に見つからないよね。
でも母に連れられて確かこんな感じの駅で降りたなとか、道を右に曲がった気がするとか、祖父母の家の近くにお店あった気がするとか、今まで忘れてた記憶を思い出したのは、意外というか、もっと思い出すの脳が拒否すると思ってた。
実家に居た頃のこととか思い出したくないなって意識して閉じ込めてるとこあるし。

あと、祖父母の家見つけれられなかった(というかもう取り壊してるかも)のはなんかすっきりした。
ああ、もう本当に私の、親族という意味で自分のルーツでもあって、幼少期の家庭的な思い出の場所はないんだなって。
吹っ切れたというか。

これで実家が消滅したら本格的に「帰る場所がない」になれるんだけど。
まだ実家ある。

なんだろな。私は自分のルーツやら帰る場所やらが消えて欲しいとも思ってるんだろうか…。

特効薬は没頭

今色々重なって、劣等感でしんどいです。
いや、正確に言えば劣等感そのものだけではなくて、恐怖もあるかな。

能力無さ過ぎて迷惑掛けたら怖い。
「迷惑掛けたらどうしよう」じゃなくて「怖い」
たぶん、迷惑掛ける=悪=死ね、なんだろな自分の中で。

ていうか「恐怖」が大半なのかもしれない。
「不安」…じゃなくて「恐怖」

ずーっと、恐怖の感情に付きまとわれてるな。
なんなんだろ…。

そんな劣等感と恐怖で死にたくなる24時間毎分毎秒の中でも、それを忘れられる時がある。
何かを作ってるとき。

私は文字を書くのともう一つが趣味なのですが(身バレ防止のためぼかします)
それをやってるときは何もかも忘れて没頭できる。
「没頭」…とは本当に「目の前の事象以外何もない」という状態。
考えられない…というか視界に無い。

それとは別に好きな漫画とかアニメにわくわくするのもあるけど、それはちょっと違うと思うんだ。
自分の場合は。
それはそれで最高に楽しいし生きてるって気がする。
それで現実や生きることに引き戻してくれたりもする。
人生サイコー!!!って思える。

うん、でもそれとはまた別。
また別で、達成感とか自分を取り戻した感あるんだよなあ。
今こうやって、ブログの文章を書いてるのも好き。
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