昨日は帰ってから燃えつき、(リーダーじゃないけど)灰になって千の風になりそうなくらい疲れた(笑)しかも帰宅早々生理痛に襲われている本当に帰ってから来て良かった。ホルモン様ありがとう(笑)

 26日は半ば強引に行ってしまったのだが、行ってしまえば何とかなるものでライヴも楽しめた。東京は電車から降りてから暑さが物凄くクラクラしそうになったが、水分を度々補給してたおかげで大丈夫だった。
 THE COLLECTORS恒例の渋谷クラブクアトロでのマンスリーライヴは、今回も超満員!一曲目の『ミッドナイト・レインボー』で早速泣きそうになる私。普通のワンマンライヴではなかなか聴けない曲をやってくれるので、本当に行って良かったと思った。なんとなくだけど、THE COLLECTORSはまた進化してきた感じがする。メンバーはいつも個々のアドリブに対しても息がぴったりだけど、今回は絶妙に合致していましたな。何かうまく言えないのだが、日本でこんなにうまい演奏が見られるのは彼らだけだと確信する部分がたくさんあって、鳥肌が立ちまくり!(笑)演奏すると難易度が高そうな曲なのに、どうしてこんなにさらりと!!…ってファンになってから15年経った今でも驚いてしまう。多分、そういうフィーリングはファンなら誰でも感じているはず。それなのにMCでは力が抜けそうになるくらい笑えるこのギャップがいい!(笑)掴みはガッチリであった。新曲もなかなかいい感じだし、盟友である奥田民生氏のトリビュートアルバムも楽しみだ。最後まで本当に楽しかった!燃えつきた。グッズもリリー・フランキー氏デザインのジミー君ストラップやバッグを購入。一泊分の追っかけ遠征にも使えそう。ちなみにクアトロマンスリーは来年まで一ヶ月おきにあるらしい(マジ)。全部行っちゃいそうである(笑)
 ライヴ終了後、埼京線に乗ったら爆睡してしまった!こくりこくりしてしまって、隣りのオバサンに何度もぶつかって申し訳ないと思いつつ、睡魔には勝てなかった(笑)終点が大宮じゃなかったら絶対乗り越していただろう

 今日は夕方まで爆睡していた。首・肩・腕・足が痛い!年々体力の消耗が激しくなり、ちょっとやちょっとじゃ回復しないのが悲しい(笑)でも、久しぶりに大騒ぎしてストレスが発散できたからいいや。家族に感謝しよう。


昨夜観た作品は『リリア−4EVER』
 旧ソビエトの荒れた町で母親と暮らすリリア(オクサナ・アキンシナ)は、母親とその恋人でアメリカへ移住することを楽しみにしていた。が、母親たちはリリアを置き去りにして去っていってしまった。絶望に押し潰されながら、ストリート・チルドレンらと悲惨な生活に陥る。そこへ優しくスウェーデンで暮らそうと言い寄る青年アンドレイに、リリアは彼を信じて違法パスポートを手に渡航してしまうのだが…。
 世界中で危惧されている貧困、荒廃した人々の心、非情で勝手な大人たちのせいで行き場を失った子どもたち。それらを一刻も早く何とかしなければならない状況なことをこの作品は強く訴えていました。大人たちによる性産業が子どもたちの命まで脅かされているという現実。とっても無慈悲で残酷。でもたくさんの方に観てほしい作品でしたね。