20時間以上ノンストップで寝てた。もう寝不足と疲れが爆発しちゃったのね。でもまだ足りないらしく眠い。でも寝てたら家事は溜まるしな。今日はお昼前に起きてゆっくり家事をして過ごした。低気圧が来ているのか頭が痛い。

 今日で『8・27水害』から二十年か。このブログでもちょくちょく大変だった思い出を語ってきたが、本当に衝撃的な情報が次々と飛び込んできた。「白河の市場が完全に水没してる」「阿武隈川と那珂川が決壊して牛が何頭も流されてる」「福祉施設で何人も重度の障害者が土砂に流されて見つからない」など災害に無縁だった地元が大混乱。停電は二日半続き、父が軒先でお釜でご飯を炊いて、兄姉たちにも配った。新聞も届かず、テレビが見られないから何が起きてるか人伝でしか知ることが出来なかった。とにかくその週は雨が降りっぱなしだった。だからどこかで水害があると、あの時が思い出される。
 この二十年前までの東北では、今の西日本みたいな水害が各地であり、被災した市町村は大規模な河川工事をして大きくしたり堤防を高くしてきた。おかげで決壊はしなくなってきた。

 この夏は雨が少なく、そろそろわが家の井戸水が心配になってきた。たくさん降っても困るが降らないのも困る。世界中のどこかで水害は起きている時代。人間は自然とともに暮してるということを改めて考えるべきだよね。






拍手ありがとうございました!