今日も真夏日で滝のような汗が出た。昨日取りに行けなかった処方箋を取りに薬局まで出掛けたのだが、車のエアコンのガスが切れてるらしく全然冷えないので窓を全開で走る(笑)。風は冷たいのに私のシビック君は黒いから温室かサウナのよう。帰り道は雨が降り窓が開けられなくて辛かったが…。昨日今日で痩せたかな(笑)。もう目的地に到着する前にメイクは落ちちゃうし、汗っかきには夏の外出は地獄でしかないので早く、とにかく早く私の秋本番が来てほしいものだ!

 この夏、全国の友だちに福島が誇る桃を送りつけてやろうと思って、知り合いの伝で桃農家を紹介してもらったはいいが、桃農家のストイックさにシビレタ。
 今年は六月から猛烈な暑さで、降水量は例年の四分の一もないくらい日照りが続き、桃自体は例年に近い甘さの実がなったそうなのだが、規格より小ぶりでほとんど理想のサイズでは出荷できなかったそうである。ご主人曰く「こんなんでは全国の人に笑われちまぁー。申し訳ねーけどもとても恥ずかしくて渡せられない」とお断りされた(苦笑)。もうご主人の落胆ぶりはこっちまで切なくなるくらいだった。素人から見ればどう見たって立派な桃だけど、昔から福島の桃は格別に美味しいという定説とプライドが邪魔して許せないようなのだ。何せ天皇皇后両陛下の夏は毎朝のデザートは福島の桃と決まってるくらいだからな。
 そんなわけでか、わが家も桃が今年初めてやってきたのはお盆に一度きり。こんな年も珍しい。庭の果樹コーナーの桃も不作だった。栃木に限りなく近い福島に住んでるのに(笑)。
 そんなこんなで異常だったこの夏の暑さはフルーツ業界まで影響していたようだ。福島の桃は来年私が無事生きてたらリベンジするから、みんな震えて寝て待て!!(笑)「福島プライド」恐るべし。







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