この頃は寝不足続きで体がさらにしんどいせいか、また玄関で転んでしまった。今回は砂利の上!もう気絶しそうだった。

 昼間だったので車が何台も通ったのに私は誰にも気づいてもらえない。あと少しで次兄が帰ってくるはずだ。チィ姉もいつ通ってもおかしくない。ひたすら痛みに耐えようと必死だった私。
 それから一時間ぐらいして、背後に車が近づいているのだが誰の車かわからない。「大丈夫ですか?」と男性の声。誰だか起こしてもらうまで分からなかった。その方はシェフ(三番目の兄)がお世話になっているガス屋さん。ちょうど庭の厨房のガスを交換に来てくださったところだったのだ。有難かった。
 左側を強く打ったし、心臓に圧迫感があったので、そのまま何時間もその体制でいたらと思うと今でもゾッとして全身が震える。
 手足が不自由で困ることが多いだけに、一人では生きられない。今回も私はそう痛感したのだった。

ガス屋さん、ありがとうございました。心から感謝しています。そして、ご迷惑をおかけして反省しています。








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