爽やかな秋の晴れた日という感じ。少しずつ木々の色が変わり始めてきた。今朝はかなり寒かったなあ。


 昨日、クリニックの帰りにドコモショップに寄った。料金の支払いと、バッテリーの交換に行ったのだ。いつも利用しているドコモショップは、入口に15センチぐらいの段差があるので用事がある時は憂鬱になる。足の不自由な私には、その段差を登り降りするのが大変!誰かが一緒だったら手を借りて上がれるけど、一人だったら隅っこまで行って壁に伝って上がり降りなくちゃならない。何度かさりげなく店員に苦情を言ったのだが、「大変ですねぇ。あはっ」みたいな感じで流されてしまってばかり(苦笑) 車椅子のお客様とかだったら絶対入れないだろうし、そこんとこどうなのよ?とハッキリ言うべきなのだろうか。
 バリアフリーが当たり前になりつつある現在に、あんな高い段差がある店って滅多にお目にかからないと思うので、次に行った時に何も変わってなかったら、激写してブログに公開しようと思っている。乞う、ご期待!(笑)


昨夜観た作品は『縛り首の木』
 ゴールドラッシュに湧くモンタナの小さな町に、新しい医者フレール(ゲイリー・クーパー)がやってきた。腰には銃がぶら下がっている。彼には妻殺しの噂が飛び交っており、町から町へ流れ歩いているようだ。夜には酒場でポーカーに講じるほどあらくれていたり悪人には喧嘩でねじふせたりするものの、貧しい女、子どもには無料で診察してくれる。ある日、山賊に襲われたスイス人のエリザベス(マリア・シェル)の看病をすることに。謎だったフレールの過去が明らかになるのだが…。
 普通の西部劇なのかなと思っていたのですが、炭鉱の山を使ってたりして、なかなか面白かったです。ゲイリー・クーパーは多分40代だと思うのですが、渋くて円熟な演技をしていて格好良かった!少女みたいに若いマリア・シェルとは年が離れすぎてるのが気になりますが、心をふせながら強さを魅せるあのフレールに惚れない訳がありません(笑)ラストも盛り上がり、横にいた助手の青年が哀れですが、クーパーだからしょうがないよねって慰めてあげましょう(笑)



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毎日たくさんありがとうございます!ちゃんと読んでいますよ