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明日はどっちだ

 しかし、寒い。本当に八月なんだろうかと思ってしまう。今日なんか18℃までしか上がらなかった。まもなく稲刈りのシーズンだし、これはまずいぞ。
寒いのは東日本だけなのかしら?

 広島の死者が70名を超えましたな。本当に悲しい出来事だ。家を失った人たちの避難生活が震災のときによく似ている。道路がない場所に若い男の人たちが橋を作ったり、瓦礫を片付けていたりしているね。
 多分、避難者の皆さんはこれからどうなるのか不安で眠れないはず。そうなんだよ、家を失った人たちは寝ても覚めても明日からの生活が不安なの。行政の動きは遅く、信頼していいのか分からなくなるんだ。

 10月に福島県は任期満了に伴い県知事選挙が行われる。現職の佐藤知事は進退問題をようやく決めて「疲れた」ので引退するという。震災後の心労や肉体的の疲労は相当あったらしい。東電とのやり取りはいちばん疲れたはずだ。
 立候補している人たちはあまり馴染みのない方ばかりで、何だか他所の選挙みたいな感じがする。副知事の内堀さんが出馬しそうな感じだが、この方は福島に寄り添って頑張っているのをたくさんの人たちが知っている。さて、どうなるか。

 依然、雨が降ったり止んだり。らいちも雨宿りに来た。階段を上がったり降りたりして遊ぶのが最近のお気に入りらしく、私は付き合わされている(笑)。

 日曜日にも次兄が退院してくるらしい。私の優雅な一人暮らしも終わりそうだ。いろいろ大変だったけど、気兼ねなく暮らせて良かった。








たくさんの拍手ありがとうございました(*^_^*)

沖雅也 詩の世界@

 生前、沖様はたくさんの詩を発表。LPレコード(アルバム )には歌のみならずご自身の詩を朗読していたりする。その中で少しずつ紹介したいと思う。

烈風がすさまじく通りを吹きぬけて行った朝
少年は住みなれた町を捨てた
手荷物一つなく ただひた すらに走った
サビ色をしてムカデのよ うな橋を渡ると少年は山を見た
朝焼けに ただれた山肌に
なぜか知らない父の胸を 感じた
少年はそれを不思議とも 思わず
ただ もうこの町には二度と帰って来ることはないと思った

沖雅也 LP『孤独』より《少年》1977年

 15歳のとき、中学の卒業を待たず大分県の家から家出した。前に書いたと思うが、お父様の事業が失敗した。それまで裕福な暮らしをしていて地元では理想の家族として有名だったそうだ。その家がご両親の離婚により崩壊。沖様はお祖父様の病院を継ぐことが約束されていたが、家を飛び出し上京。そのときの心情を詩にしたためた物だろう。情景が目に浮かぶ表現である。
 家族が不幸になったことで沖様は長い間、お父様との確執があった。自分の母親と妹を悲しませたことをずっと引きずっていた。お父様が亡くなると長男である沖様が葬儀を取り仕切る。荼毘に臥され、骨だけになったお父様の骨壷をいつまでも抱いて泣いていたそうだ。お父様が本当は大好きだったのだろう。
 ちなみに家出から四年後、凱旋コンサートを大分市でしている。大好きなプレスリーみたいな衣装でビッグバンドを従えて行われた。お母様を招待したのに姿がなかったことを悲しんだそうだが、楽屋に戻るとお母様の姿が!
 18歳だと偽り、日活に入社するまでラーメン屋や、肉体労働、そしてゲイバーで下働きしている時に日景氏に出会う。これが良くも悪くも亡くなった今でも沖様につきまとう。ホモの日景氏の養子になっているので沖様自身もゲイなのではと誤解されている。夢でおっしゃっていたように、男色はないとキッパリ。沖様の名誉のため、声を大にして言っておこう!
「ホモじゃないよ」

寒い…

 今日も雨が降ったり止んだりだった。気温も21℃ぐらいしか上がらないものだから寒くて風邪ひきそうだ。
 去年の今頃は残暑が厳しかったが、今年はどうしてこんなに寒く雨ばかり降るのか。

 エステのあと、買い物がてらイーサンのお店に行ってきた。彼はこの間から元気がない。この夏の売り上げが例年と比べてかなり落ちているらしいのだ。例年通り発注しても売れないらしい。あらゆる工夫をしても天候には勝てないのだという。こればっかりはどうしようもない。来年、消費税が上がったら、店舗を減らすとオーナーがおっしゃっているそうで、来年のことも彼は不安なのだ。
 イーサンをどうやって励ますか、私も悩んでしまう。商売するって大変なのね。








たくさんの拍手ありがとうございました!
クリックしてくださった皆さんにささやかな幸せが起きるよう、パワーを送ったので心の中で「キャッチした」とつぶやいて。
※楽して得しようとか、ズルばっかりする人には効きません。







沖雅也さんにそろそろ呼ばれる気がするが、意識して待っていると呼ばれないのよね(笑)

アッテンボロー

 しばらく外猫のミニチッチを見かけなかったのだが、十日ぶりぐらいに会った。しかもガリガリに痩せた姿で。ずっと帰ってこないから死に場所を探していたのかもって心配だっただけに安心した。

 雨が断続的に降っている。気温がかなり下がって、寒くて風邪ひきそうな勢いだ。雨さえふらなければいいのだが、全国的に雨ばかりですな。土砂崩れも広島や北海道以外の方も十分気をつけて欲しい。

 R・アッテンボローの訃報が世界中で伝えられている。彼の映画人としての偉大な功績は計りしれない。私は『大脱走』を子どもの頃から観ていて元気をもらったし、監督作の『遠い夜明け』ではアパルトヘイトのことを多く学んだ。彼みたいに優しい眼差しで厳しい現実を描くような映画人もいなくなってきた。さびしくなるね。








たくさんの拍手ありがとうございました!

市松

 またもやソファーで眠ってしまっていた。ちょっと微熱があるからだるい。急に秋めいてきたからだろう。気温も真夏日までいかなくなった。有難い。

 久しぶりに『必殺仕置屋稼業』を観ているのだが、沖雅也さん演じる市松の魅力的なこと。市松は冷酷な殺し屋だが、回を増すことにより人間的な表情が増えていく。ターゲットに竹串を刺すときの表情の変化が素晴らしい。今の俳優に、このようなメリハリが出来る人は一人もいない。沖様みたいな才能は稀なのだと思う。
 最終回で仕置き屋だとバレて八丁堀に捕らえられて実は仕置き屋仲間だった藤田まことさん演じる中村主水に「死にたくねえよ!」と切なげに言う市松の台詞がまた色々考えさせられる。








たくさんの拍手ありがとうございました(*^_^*)コメント欄に書いてくださって構わないですよ。
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性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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