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ホワイトバレンタイン?

 しんしんと雪が降っている。またもや大雪の、うつくしまふくしまです(笑)。もうガッカリですな。やっとこの間の雪が溶けたというのに…。
 都心では三年ぶりのまとまった雪だそうで、朝までに三センチの積雪だから気をつけてとかニュースでやっているけど、たった三センチの雪でパニックになってたら、雪国の皆さんはどうすればいいの?と少々突っ込みを入れたくなる。豪雪地帯の地方は本当に地獄な毎日を送られているし、あまりの豪雪で自治体は除雪費が底をついて、春までどうするか頭を悩ませている。確かに除雪車はあまり来なくなっている。これは深刻である。
 都心の街頭インタビューで「ホワイト・バレンタインになりました!」と嬉しそうに言っていたカップルは今ごろどうしてるんだろう。どうでもいいか(笑)。何でもハッピーな気分になっちゃうのは私もわかるよ

 余談だが…韓国のアイドルグループが裁判になるとかならないとか、連日ニュースでやっているけど、そんなに大きな出来事なのだろうか。そしてそこまで圧倒的に支持されているグループなのだろうか。メディアが勝手に騒いでるだけのような気がする。いったいどれだけのファンがいて、どこまで売り上げを伸ばしているのだろうか。
 日本人はメディアリテラシーの目をもう少し強くしないと、ますます世間に流されてしまいそうだね。先日のお笑いもそうだが、エンターテイメントの質の低下があまりにも酷すぎる。物の善し悪しの分別と、それのどんなところが素晴らしいと思うか、或いはどれだけ優れているか冷静に分析するのも時には大切である。


昨夜観た作品は『ダレン・シャン』(2009年)
 ごく普通の家庭に生まれ育った少年ダレン・シャン(クリス・マッソグリア)はある日、親友のスティーブ(ジョシュ・ハッチャーソン)と共に“シルク・ド・フリーク”というアングラ集団のショーを見に出かけた。様々な奇人達が登場する不思議なショーを楽しむ。その中で蜘蛛マニアなダレンが心を奪われたのが伝説のヴァンパイア、クレプスリー(ジョン・C・ライリー)が巧みに操る巨大な毒蜘蛛マダム・オクタの芸。終演後、楽屋に忍び込んだダレンは出来心でマダム・オクタを盗み出してしまう…。
 この十年ぐらいはファンタジー映画が目立っていました。何れも児童文学の映画化で、続けとばかりにいろいろ作られましたが、さすがに大ヒットとはいかなかった。この作品もまさにそれ。製作の段階で続編を作るつもりで動き、この作品の終わりも続きがあると匂わせつつ、ヒットには結び付かなかったんですけどね(笑)。原作を読んでないので何とも言えないのですが、話を省略しすぎな気がしました。どうして優等生の主人公が出来心とはいえ蜘蛛を盗んでしまったのか?そんなに親しくもない親友のためになぜ家族のもとを去ってヴァンパイアにならなきゃならないのか?わからないのです。脇役はジョン・C・ライリーや渡辺謙など本当に素晴らしいんですが、怪しい集団がただの見世物小屋のようで何となく捻りがない(笑)。やっぱりファミリー向けなのかな、いろいろ物足りなさを感じました。好きな方は好きだと思いますけどね



本日のBGM No Tears To Cry/Paul Weller
www.youtube.com
こんなお店があったら毎日通いたい(笑)
師匠、格好いい





はぁ…チャンに会いたいけどまた雪で出掛けられないかも
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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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