昨日と変わらず、夕方までは暖かい一日だった。少しだけ寝坊して焦ったが、起きてからも眠かったな。疲れているのだろうか。
そろそろ年賀状の準備をせねばと思い、今年はチャンのお店でお願いすることにした。今日は残念ながら彼はいなかった。でも申し込み用紙に間違いがあり、持ち帰ってしまったので水曜日にまた行っちゃおうと思う。次こそは照れずに会いたい(笑)。
昨日の続きになるけど、いい俳優がまた一人いた。内田朝陽。彼も津田寛治とともに『花嫁のれん』に出演中。今年の彼は演技がやたら上手くてビックリしますな。今までは影が薄かったのに、どの作品も目力が出てきたような気がする。
木曜日の『祝女』では“ドラマチックカップル”というコントでツトム役で出演中。リカ(臼田あさ美)とラブラブで、バイトの時間なのになかなか離れられず「愛してるよ」「私よりバイトが大事なのね」「いやリカが大事だよ!愛してる」「ツトム、私も愛してる〜」とか言って、ずっと離れられなかったり(笑)、バイトの休憩中にリカに電話してなかなか電話を切ることが出来なくて、呼びに来た同僚に意味不明なことを絶叫(笑)。とにかくこのバカップルが最高に笑える!大好き(笑)。
昨夜観た作品は『泪壺』(2008年)
作家を志す雄介(いしだ壱成)は、亡くなった妻・愁子(佐藤藍子)の遺言のとおりに彼女の遺骨から白磁の壺を作った。それから二年後、雄介は愁子の姉で、昔自分に想いを寄せていた朋代(小島可奈子)とひょんなことから偶然に再会した。再び出会った彼はすっかり元気を無くしていて支えになりたいと思う朋代だったが、亡き妹の壺を見ると罪の意識を感じてしまうのだが…。
渡辺淳一の短編小説を映画化したものです。朋代は嫌なことや悲しいことがあると走りたくなる性分で、いっつも走ってしまいます(笑)。時には痛々しいほど自分で自分を苦しめてしまう。妹の夫に想いを寄せながら、その罪悪感で走っちゃう。その妹の夫はまた弱々しくて繊細だから面倒くさい。原作のイメージにはピッタリのいしだ壱成なのですが、私はこの俳優があまり好きではないので何となく空回りしちゃいました。でも映像がすごく美しかったです。ちょっと懐かしいような、そんな作品でした。
本日のBGM 愛に来て/斉藤和義
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せっちゃん(斉藤和義)の曲の中でいちばん好きな曲かもしれない。
会いに来てほしいもんです(笑)。
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