実際に使うかはわからないが、思い付いたのでメモ。



ナオ=涙目で抗議。
「ヤダよぉっ、足がすーすーする! 恥ずかしいからせめてズボンは履かせてよぉ!!」

史平=壊滅的に似合わないが故に、逆にネタとして楽しむ。友人達と指差し合ってゲラゲラ笑い合う。
「だってこれどう客観的に考えても笑えるだろ」

ヤマト=普通に似合う&ノリノリで着こなす&しかもなんだか慣れてる。
おしとやかな笑顔を振り撒き、スカートの端をつまんでくるりと一回転。沸き起こる歓声。
「こんなに可愛い俺が女の子なわけないでしょう、とかほざいても許されそうなのが怖いですね」

男子1「つかヤマト、そのたぷたぷした胸どうした?」
ヤマト「あ、触らないで下さいね? 形が崩れてしまいますから。単なる詰め物ですよ」
男子2「なんだよ、朝起きたら巨乳になってたんじゃないのかよー」
ヤマト「ふふっ、これなら妹との識別もしやすいでしょう?」
ユミナ「ルカ……千織……私が刑務所に入ってもたまには面会に来て下さいね……(木刀を構える)」
ルカ「ストップ! ストォ――――ップ!!」
千織「落ち着けユミナ――――ッ!!」

ナオ「櫻井君は格好いいから、何を着ても似合うよねー……」
史平「……んー? カテゴリ的には『格好いい』っつーよりゃ『可愛い』の部類じゃね? どっちかったら」
ナオ「そうかな。だってあんなに威風堂々と女装を着こなすんだよ? 櫻井君は男らしくて格好いいと思うよ」
ヤマト「嫌味ではないのは判るのですが、素直に喜んでいいんでしょーか……」