おそまつ!

ダンスフェスティバルの後は渋谷に行きました。

ちょうど友人がおそ松さんにハマっていて、タイミングのいいことに渋谷マルイでおそ松さんとのコラボショップが開催中。
と、いうわけでコラボクレープを食しました。ビスケットにキャラクターをプリントするんですね!これは可愛い…それだけにキャラクターの顔を食べるのに罪悪感ががが。
味は思ったよりも甘すぎず、美味しかったです。特に松の部分が不思議な食感でした。

ショップも大盛況で、私達みたいな人種から、小学生のお子さんを連れたお父さんの姿もありました。おそ松さんって全年齢に人気なんですか?なんとなくびっくりしました。

心臓を外部から動かす感覚

先日、世田谷区のダンスフェスティバルに行って来ました。

正直今までダンスに興味は無かったのですが、折角誘ってもらったというのもありましたし、このままでは自分の世界が狭まっていくのではないかという危機感から脱却したかったというのもあります。

で、結果。
凄く良かったです。

音響機器が鳴っているとそれだけで楽しいですし、音とライトが外部刺激となって心臓を動かされる、という感覚がありました。否応無くテンションが上がります。
だからステージや映画館は楽しいのです。

曲も振り付けも自由で、ジャンルもヒップホップや民族舞踊や創作ダンスえとせとら、人数も性別もばらばらの学生さん〜社会人達がそれぞれに何かをアピールする、そんな場でした。
学生さんは「技術はないかもしれないけどエネルギッシュに」みたいな感じで、大人の方々は「積み重ね」みたいなものを感じました。
人数が多いチームはそれだけで華やかですし、少ないチームはステージをどう使うのかという工夫が見えて興味深かったです。

ダンサーさん達が踊る前に、司会の女性(声が可愛かった)がどんなチームなのかと、今回のダンスのテーマを説明してくれたので、素人でも理解に取り残されることはありませんでした。
(でも開始前に注意されていたにも関わらず、アナウンスを遮って声援を送るのはどうかと思いました。注意されていたにも関わらず、ですよ)

エンディングは全チームが一つの曲を踊ってから、音楽に合わせて舞台の左から右へと軽くアピールを混ぜつつ退場していくというものでした。この数拍のアピールタイムに、それぞれのチームの特色が現れていて面白かったです。個人的に、去り際に「さあ次のチームさんどうぞー」みたいな促す動きをしていったチームが好きになりました。みんなで作り上げたステージって感じがしました。

なお、投票で優秀チームが決まるみたいですね。
私はテーマが興味深くて、チームに特色があって、なおかつステージの使い方が面白かったチームに投票させて頂きました。

なんだか楽しかった以外の感想が出てこないです。本当にいい経験をしました。

『封仙娘娘追宝録11 天を決する大団円(下)』読了

ろくごまるに御大の作品再読中です。

シリーズ完結です。
最終的にSFでした。

時系列は前巻ラストの直後くらい。冬も終わりかけています。作中の時間はこれで大体一年といったところでしょうか。


またひさいち氏の絵が変わっていますね。モノクロ絵の描き方はまだ前巻の方が好みでした。
しかし、終極飯店でがつがつと食べる和穂の挿絵は好きです。改めて和穂の精神の強さを感じました。

その他、ネタバレしない程度の範囲で内容に触れて行くと、一回読んでいるはずなのにスコンと記憶から抜け落ちていたキャラクター(一耀さんや施聞筆)がいて、忘れていた分新鮮な気持ちで読むことが出来ました。皆いいキャラだったのにどうして忘れてしまっていたのやら。
ところで白蛇とはなんだったのでしょうか。

きっと初読時は内容を追いかけるのに必死で、内容そのものの意味を理解していたわけではなかったのだと思います。

今読むと終極飯店の描写とかが凄く面白いです。迷いこんだ一般人の視点から見た奇妙なお話みたいで。むしろ人外のたぐいに化かされた系のお話ですね。
要塞の論理的な設定も好きですよ。しかしまあ、最後の最後まで状況が目ぐるましく変化し、おかげでラスト百ページに至ってもどう風呂敷を畳むのかわかりませんでした。積み木ねぇ。積み木とは。
個人的には、やっぱりこの流れと結末は納得いきません。完結してなによりという気持ちと、納得のいかなさが混ざり合ってモヤモヤします。
でも決して読後感は悪くないのです。それがモヤモヤに拍車をかけています。
事情もあるでしょうし、こうするしかなかったというのもわかります。
ただ、この最終巻が刊行されたのは七年前ですから比較にはならないかもしれませんが、昨今のラノベ業界では売れ行きが悪いとどんなに伏線が残っていようが続巻が出ないことを考えると、どうあれこうして完結まで刊行してくれたことがありがたいです。最近好きになったラノベの打ち切りが多くてつらい。


いつの間にかラスボスの座がすり替わっていたあたりにとてもろくごまるに節を感じました。
土壇場で覚醒し窮地を脱する展開もありましたが、どうにもそう見えないのも御大らしいです。
どうするんだこれ、という窮地をちょっとひねったとんちでひっくり返す手腕は健在で、結局最後までデフレとんちバトルでした。もうちょっとラストシーンに爽快感が欲しかったかもです。

追記からネタバレです。
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エオス

無意味に六歳バージョンです。

そしてオチ

学校帰りに隣町のゲーセンで遊ぶ中学生二人。


ルカ「えっとねー。それぞれのアイドルには『修羅』『羅刹』『剣聖』の3つの属性があるけど、ストーリーの進行にはあんま関係ないから好きに選んじゃっていいらしいわ」

千織「これアイドル育成ゲームだよな?」


元ネタのゲームは未プレイなので申し訳ないです…。

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