いつもの時間に起きて、窓を全開にして家中の空気を入れ換えてから顔を洗うのだが、なんか水の勢いがなくだんだん細くなるではないか。ああ、遂に水不足の季節到来かと思った。我が家は父が掘った井戸水を使っているのだが、毎年二月頃の寒波で水が渇れそうになるのである。それにしても今年は早すぎる。この頃は尋常じゃない寒さだし、池も分厚い氷が張っている。どうしよう

 とにかく私はひとりぼっち。茶碗も洗えず、この分だと洗濯も無理だ。父がいないから、もうひとつの井戸に切り替えも出来ない。とりあえず夕方仕事から帰るボブ(次兄)を待つのみ。

 ようやくボブ帰宅。早速井戸のところを調べてもらったら水道管が錆びて破裂していたことが判明!ボブでは直せないので、お隣の水道工のオジサンに来てもらい水道管を交換。ものの数分で直してくれた!このパニックな一日もなんとやらであった。しかも井戸水が渇れているわけじゃなかったようだ。良かったあ〜これからも水は大切に使おう