うぉぉぉ!明日(日付的には今日)は渋谷でコレクターズのライヴなのに、熱が下がらないでやんのっ!(苦笑)行く気満々で準備してたのに、食べたものは受け付けないしどうしよう。グッズも買いたいし、ライヴも新曲が楽しみなのに。ホルモンのお馬鹿!どうしてこんな時になぜ体調不良にさせるの?

 今日は母方の横須賀の伯母と従兄弟が法事のついでに寄った。従兄弟は既に還暦が近く、分かりやすいズラ!をかぶっていた(笑)彼は未だ独身である。地元に住んでいる伯母のハクおばちゃんも一緒に来た。ハクおばちゃんは米寿のお祝いに家族で冊子を作り、みんなに配っている。我が家もその冊子を頂いて、夜みんなで読んだ。ハクおばちゃんの思い出の写真や生い立ちが余すことなく綴られている。12歳から奉公に行っていたとか、夫がサーカス芸人の息子で結婚してからは女遊びや酒浸りで泣かされたりで苦労したことなど、『おしん』と同じくらい苦労ばかりの人生。一部終始を見ていた私の父曰く「義姉さんは苦労しどおしだった。義兄さんが亡くなるまで物凄く苦労してたんだ。よく投げ出さなかったよな!」と、詳しく話してくれた。何もしらなかった私と兄は読みながら号泣。夫が戦争から帰ってきてもほとんど一人で子育てしながら精肉店をきりもりしていて、いつも元気だったハクおばちゃんがそんな半生を送っていたとは!このお話の映画撮りたいね(笑)

 画像は昭和12年頃の私の母S子(6歳)。どことなく私に似ていないかな?この頃、ハクおばちゃんは奉公から戻ってお嫁にいくのが決まった頃だと思われる。祖母が怪我で入院中、私の母S子におっぱいがあげられず、ハクおばちゃんは米の粉で作ったミルクを飲ませたり、奉公の小遣いを貯めて母S子にセーラー服を買って送ってくれたりしたそうだ。ハクおばちゃん、これからも長生きしてね!

…うっっ、早く寝なくちゃ。〇| ̄|_