今、久しぶりに雨が降っている。十日ぶりだろうか。これで少しは涼しくなるかな。熊谷は40℃を越えたそうだけど、尋常じゃない暑さですな。地球環境が破壊されているとわかっていながら、何も出来ないでいる先進国ももうちょっと何とかならないものだろうか。

 昨日は具合が悪くて、ブログを書いたあと更に酷くなり、ものすごく気分が悪くなった。目が回って、一時はどうなるかと思うほど。もしやこれが熱中症というやつと思いつつ、爆睡したら少し良くなってきた。本当に私は、夏に弱すぎますな(苦笑)


昨夜観た作品は『アップライジング』
 1931年からドイツ軍によるポーランド侵攻が激しさを増し、ワルシャワのユダヤ人たちはゲットーによって配給を留められたり、収容所に送られるなどますます状況は酷くなっていた。レジスタンスたちはユダヤ評議会のチェルニアコフ会長(ドナルド・サザーランド)に協力を求めたが、状況は酷くなっていく一方でもはやナチスに立ち向かうほどの力すらなかった。
 ナチスによる非情で残酷な仕打ちに立ち向かったユダヤ人のお話です。三時間の長編でしたが、あっという間に感じました。餓死する人や逃げ惑う人々が壮絶で、それはまるでドキュメンタリーのように描かれていました。