昨日の雪は案の定、私が起きるころには溶けていた。昼間は空が低くて冬らしくなってきましたな。


 さて、久しぶりに映画を紹介しましょうかね。今回は私が愛して止まないショーン・ビーン主演『必殺処刑人』。
 ストーリーは、イラク戦争で任務を終えた兵士ブライアント(ショーン・ビーン)がロンドンに帰還したところから始まる。愛する妻に早く会いたいと家路に急ぐと、妻は見知らぬ男と一緒にいた。ブライアントは唖然としながらあてもなく街を歩いていると、街が犯罪と暴力で溢れ、変わり果てた景色に絶望した。そこへ傷ついた男たちが集まり、ブライアントは彼らを率いて腐敗した法で裁けない犯罪者を処刑することに…。
 原題は『Outlaw』。こっちの方がしっくりくるよね。久々のショーン最新作はバイオレンスすぎて刺激的でした!(笑)ボブ・ホスキンスをはじめとする脇役の俳優も、イギリスの作品が好きな人にはわかる顔ぶれ。ショーンが丸刈りにして挑んだアクションと聞いて、ワクワクしましたが、ストーリー的には今一つ納得がいかなかったりします(苦笑)ショーンは格好いいので、それはそれでいいけど劇場で公開を見送られた訳がわかった気がしますなアクションが好きな方はご覧あれ!