今日は朝からどんよりとした天気で、梅雨寒だった。家の中は真っ暗で、太陽軸の電磁波の影響を受けていて、かつ太陽を浴びたらいけないワタクシには好都合というもの(笑)本当に太陽が出てないだけで、体調もまるで違うからおかしなものである。しかし、ずっと暗くしておけない。車の音がするたび、電気をつけたり消したり!来客が帰るとまた真っ暗に戻るという具合だ。母もよく文句を言わないなぁと感心した(笑)

 そうこうしているうちに姪が遊びに来て、彼氏も連れてきたのである。その彼は川越の大学生だというのだが服装や髪型が、いわゆる“チャラ男”というやつだった。挨拶もそこそこに我が家に入り込み、私があなたどなた?と尋ねるまで「チィーッス!」だか、「チョィーッス!」だか何だか忘れたが、かなり適当な挨拶をしたあと、お仏壇に手を合わせた。
 しかもあろうことか、明日の本当の四十九日の食事会に、その彼も出席する気満々だったので、次兄に頼んで丁重にお断りしてもらった。あの軽い雰囲気では、ウチの兄姉たちがキレかねない(笑)というか、身内だけの集まりに付き合い間もない彼氏を同席させようとしていた姪の安易な考えが、あまりにも納得出来ない。いよいよ天国へ旅立つ祖父との最後の夜を、どんな風に考えているのだろうか。それにしても次兄、Good Job!!(笑)