ついに最高気温が一桁台になった。早くも雪の便りもあり、新聞の集金のオジサンも「那須山が真っ白ですよ！まもなくドッサリくるでしょう」と言っていた。私は家から出なかったので気づかなかった。那須が雪なら、もういつ雪になってもおかしくない。嫌だな…自由に出掛けられなくなる(苦笑)。

　今日は執筆したり、本を読んだりして過ごした。らいちがこたつを出たり入ったりしながら、私のそばにずっといた。猫たちもこの寒さで動くのも面倒そうである。早すぎるかもしれないが、みかんが食べたい。

昨夜観た作品は『ラストラブ』(2007年)
　ニューヨークのジャズシーンで活躍していたサックスプレイヤーの阿川明(田村正和)は、妻(高島礼子)の死をきっかけにアメリカから日本に帰り、ひとり娘と暮らしていた。ある日、明はゴミを出しに行くと清掃局に勤める若い女性・結(伊東美咲)と最悪の出会いをする。二度と会うことはないとお互いに思っていたが、その後、ニューヨーク行きの飛行機で偶然再会するのだが…。
　こんな都合がいいストーリーなんてないんじゃないだろうかと思うほど、随所に突っ込みどころ満載でした(笑)。懐かしいトレンディードラマ風で、一昔前だったらヒットしていたかもという感じ。ニューヨークのシーンは今にもウディ・アレンが出てきそうな雰囲気。でも伊東美咲さんの、何か心が入っていない演技にちょっとガッカリでした。似たように病で主人公が死んでしまう『オータム・イン・ニューヨーク』の方がずっと良かったかなあと田村さん、台詞聞こえづらかった。


本日のBGM　恋とマシンガン/FLIPPER'S GUITAR
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この頃の渋谷系といわれた連中が今、懐かしくてしょうがない(笑)。





明日、チャンに会いに行っちゃってもいい？