早いもので東日本大震災から六年が経った。毎日必死で恐怖と闘った日々は生涯忘れられそうにない。地震、得体もしれない原発事故。海沿いの浜通りを中心にたくさんの尊い命が失われ、穏やかな暮らしを奪われた。私の知り合いも数人が亡くなっている。何とか魂を慰めたいと思い、懐かしい日々を時々思い出している。
この頃は福島から遠くへ移り住む避難先で虐めに合う子どもたちがクローズアップされている。ようやく全国にその実態が明らかになってきた。あの子どもたちが心穏やかに暮らせる日はいつか来るのだろうか。そして、その影で大人へも酷い虐めや差別があることも我々福島県民は声を上げなくてはいけない時期に来た。助け合う気持ち、手を差し伸べてともに生きる社会にしていかねば、この国はますますみっともない国になっていくと感じてしょうがない。
あの日から六年。物不足や生活の不便さを思い出しては、美味しいご飯にありつけることをありがたく思う。暖かいお布団で眠れることを幸せに思う。大切な人たちが元気にしていることに嬉しく思う。
いやはや、Twitterをご覧の皆様がご存知のように、夕方、家の近所で事故を起こしてしまった。
右折しようと思ってハンドルに付けた片手用のグリップを戻そうとしたら、コートに引っかかりグリップが右を思いっきり切ったまま県道の反対車線へ!夕方の帰宅ラッシュの混み合うなか、対向車線へ入り込み衝突。私の車は縁石を乗り上げ大破。相手の方の車は軽い凹みで済んだのがせめてもの幸い。
私の古いシビックはエアーバッグが付いてないので、縁石を乗り上げたときに腹部をハンドルに強打。ご近所の方々が救急車を呼んでくださって、さっきまで病院で手当をうけていた。兄姉たち大集合となり、みんなにご迷惑をかけた。
車が無くなっちゃったのでこれから不安で不安でしょうがない。明日からどうしよう。そんな訳で、落ち込み中。
たくさんの拍手ありがとうございました!
>>じゃん
キタキツネ…ああ!
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