とりあえず改造は終了。私の技術もここまでだな。本当はパソコン向けデザインも弄りたいのだが、パソコンがないので今回は見送る。スタイルシートでいい感じにしたかったのだが、参考にしていたHTML支援サイトが無くなっていた。もう携帯ホームページ作りのブームも終わり、携帯ホームページ作成支援サイトで有名な人たちもやめてしまったようだ。時代は変わった。
今日はニュースで、原発事故による避難先の横浜で虐めにあっている中学生の手記で話題になったが、この少年のことはちょっと前に地元の新聞の社説に取り上げられ、様々な意見が飛び交っている。
原発事故による避難中で虐めにあっている子どもたちは、私が知っているだけで十件、そのうち現在進行形なのが半分くらいである。みんな同じような虐めで、表沙汰にならないだけでもっとたくさんあると思う。
今回、手記を発表した少年は自主避難をしている家族であり、自宅はおろか学校も放射性物質の線量が極めて低いところにある。ご両親の判断で避難を余儀なくされ、さぞかし辛かっただろう。
多くの人が避難しなきゃよかったのにと言っている。それから来年からは自主避難者への賠償は打ち切られるので、避難先から戻ってくる家庭も増えてくるだろうといわれている。
そして皮肉なことに、避難先から帰っても「賠償金たくさん貰ってたんでしょ」と言われ虐められることもあり、この話には闇が深すぎる。
やっぱり避難しなかった方が幸せだったのだ。食べ物は全国でいちばん厳重に検査されて、危険なものは出回らない。放射性物質も原発周辺以外はほとんど飛散していない。除染も浜通りの一部を除きほぼ終わって、極めてゼロに近い線量なので子育ても安全な環境。そういう情報ももっと発信していかないとね!
しかし、少年の勇気ある告白に脱帽。あなたは強い子です!!
拍手ありがとうございました!
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