ちょっと放心状態。南米コロンビアのフィジカルに完敗だったですな。松木さんの不敗神話を信じていたんだけどなあ(笑)。
あのザッケローニが監督に来てくれてから、四年間本当にいろいろあった。アジアカップ、コンフェデレーションカップでの代表にとっても期待をもたせてくれた。もしかして歴代最高の日本代表になるかもしれない。私はそう思っていた。
震災後、代表選手たちは被災地の支援を今もずっとしてくれている。あの「フクシマ!」事件で川島が福島のために怒り、泣いてくれたことは福島県民にとっては宝物。
この四年間が次々と思い出され、今私は胸がいっぱいでいっぱいで心の整理がつかないや。
このブラジル大会はドイツ大会とそっくりな結果になり、とっても残念だ。日本の悪い部分の一つにパスミスの連鎖をしてしまったこと。それからペナルティエリアでの決定的なパスができなかったこと。チャンスはいくらでもあったと思う。フィジカルをもっともっと鍛えないとまずいね。
いちばんの気がかりは、次回のワールドカップでアジア枠が減らされてしまう可能性が出てきたこと。次のワールドカップ予選は今までよりも苦しいかもしれない。日本のサッカーはもっと強くならなくては!
ただ、一生懸命戦ってくれた選手たちにお疲れ様と言いたい。そして、四年間選手たちを育ててくれたザッケローニにありがとうと言いたい。
さあ、次のワールドカップへの道の始まり!道のりは長い。
たくさんの拍手ありがとうございました!
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