雪の話ばかりで誰もコメントしてくれなくなったのでネタを変えてみよう(笑)。
女性は毎月大変な思いをしながら生理を迎える。生理用ナプキンのCMが日本で初めて流れるようになったのは今から三十年ちょっと前からになる。
初めてのCMは、ユニチャームで研ナオコさんが出演。ナプキンのCMを恥ずかしがって女優さんが出てくれなくて彼女が出たとされる。当時としては月経を大っぴらにするのはまだタブーだったのだ。
ユニチャームCM
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画像は1979年の雑誌の広告。彼女もとても勇気がいったと何かで語っていたのを思い出した。当時のナプキンは今と違って吸収力がなく、機能的ではなく漏れやすかったらしい。
私は母が初めてナプキンに出会ったときの感激を何度も聞かされていた。それまで布や脱脂綿で何度も洗いながら使っていたそうだから、画期的な進歩だったに違いない。
母は55歳まで毎月しっかり来ていたというのだが、私の知り合いには60歳を過ぎてもまだある方が何人かいらっしゃる。40歳を過ぎると「もう上がってるんでしょ?」と嫌味を言うのは時代遅れであり、未だ現役に月経を迎えている人は時代とともに高齢化しているようだ。
海外では50代で出産する人も多くなっていて、ちょっと前に60歳を過ぎた女性が出産するニュースもあったくらい。
時代とともに薄くなり、機能的な生理用品。もっともっと機能的で不快のない商品の登場を私たち女たちは待っている。
たくさんの拍手ありがとうございました(*^^*)
皆さんが良いことがあったと書いてくださると、私にも良いことが起きるみたい。ありがとうございます(^_-)
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