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八重の桜

 涼しくてありがたい。湿度さえなかったら、過ごしやすいのに。
 夕方、雨が降っていなかったので庭を散歩したらチィ姉が花畑の草むしりをしていた。そして、どこからか「まー!まー!」の声が。チィ姉はその度に「ハイよ〜!」と返事をしていた。草むらから、しっぽをピコピコさせながららいちのお出まし(笑)。ママのSPをしていたのだった。

 『八重の桜』ももう間もなく鶴ヶ城が開城になるところまで来た。新政府軍による容赦ない昼夜を問わずの攻撃に、息もつけない会津人たち。子どもの頃に習ったとおりの、言い伝えられたとおりそのままを忠実に再現しているから凄いドラマである。すべて実際に起きたこと。
 変だと思うのを強いて挙げるとするならば、不自然な訛りと、西郷頼母(38歳)を演じている西田敏行先輩がお年を召されていることだけだ(笑)。三十八歳を還暦が過ぎた人が演じている。西島秀俊演じる山本覚馬は二歳年上なんだからね。知らない人には本当にわからないことだ。ちなみに先輩の訛りは地です(笑)。会津でねくて中通りの訛りだない、あれは!
 そういえば八重は、“八重子”と習っていたから、つい「八重子さん!」と言いたくなるな。戦が終わってまもなく、夫の川崎尚之助と離縁することになり、八重は覚馬あんつぁまがいる京都に向かい、新島襄と運命的な出会いをする。一方、尚之助は会津に残るがしばらくして病に倒れ亡くなってしまう。あれだけ夫婦で工夫して戦術を考えてたのに、離縁するなんて信じられない。もっとも、あんつぁまが結婚しろと決めた二人だったわけだからなあ……。
 次回は重要なシーンが多いはずなのに、選挙速報で台無しにされてしまいそうだ(笑)。おとっつぁまが逝ってしまうのよね。そして開城っていう、ね。みんなも観てくなんしょ!








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性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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