HERE TODAY DIARY Season2

　夜更けに粉雪が降って、外は真っ白に。「兄は夜更けすぎに　雪江と変わるだろう　さいでんな　そうでんな〜」なんて古いお笑いを思い出してしまった(笑)。クリスマスも終わってしまったなあ。皆さんはどんなクリスマスを？


　早起き続きで寝不足なので、あちこち体をぶつける。ガラスと喧嘩して負けて、後ろに転んで背中が痛い。いかん！たくさん寝なくちゃ。


　イーサンのお店にメール便を出しに行ったら、彼が子どもを抱っこしていた！元奥さんが来ているのかと一瞬ドキッとしたが、親戚だか知人だかの人だったらしい。子どもの扱いはさすがにうまい！
　彼はかなりお疲れの様子。ケーキやオードブルの配達の他に、通常のセブンミール(配達)を朝からずっとやっていたそうだ。昨日は無理して食事に連れてってくれたんだと思うと申し訳ない。休みがない人なのにね…。
　液キャベのＣＭを観るとイーサンを思い出す。藤本隆宏の佇まいが本当に彼に似てるわ。
これ
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　クリスマスが終われば年末年始。明日から準備しなくちゃ。年賀状をようやく書いたが元旦には届かないかも。

　Mery Christmas今ごろサンタさんは大忙し。パパサンタは懐寒し！(笑)
　県内にフィンランドから本物のサンタさんが来ているらしいのだが、すれ違うこともなかったな。サンタさんは数か国語を話せるそうなのだが、日本語が少し話せるらしい。


　私のサンタさんことイーサンと那須まで食事に行ってきた。どこに行くか行くまで教えてもらわなかったのだけどホテルに予約ではなく、結婚式場のレストランに連れてってくれた。お隣がセントミッシェル教会で、美しいステンドガラスが有名。二人で結婚式みたいにチャペルを歩いてたら、後ろからカップルが来てドキッ。やはりみんな同じことを考えてるんですな(笑)。
　イーサンは四時で仕事を切り上げてくれて、秘密の場所で待ち合わせして彼の車で那須高原へ。吹雪で窓の外は何も見えなかった。イーサンはスーツ姿。ワタクシはワンピース。久々にスカート穿いたら寒くて寒くて(笑)。結局、九時過ぎまで一緒にいた。

　帰宅したら地元は雪が降ってなかった。兄が一人でご飯を食べたようでほっとした。イーサンからもらったケーキをお仏壇にお供えして、しばしまったりしたのだった。

　まさか今年のクリスマスに彼と過ごせるとは思わなかったから、嬉しかった。去年は二十六日に出掛けましたからな。多忙の中ありがとう、イーサン！

皆さんも良いChristmasを！






Kissin' Christmas (クリスマスだからじゃない)/桑田佳祐
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車の中で桑っちょばっかり流れていた！
私も桑っちょ大好きだけどね。






拍手ありがとうございました

　母の命日だった。お昼前に起きたら家中が賑やかな声！台所では三番目の兄がヒレカツとんかつを揚げ、姉たちは煮物などご馳走を作っていた。三番目の兄は昔、東京でとんかつの名店で修行してたから、一度食べると美味しくて忘れられなくなる。実は亡き母のリクエストで数年ぶりに作ってくれた。
　昼食の前にみんなでお墓参りに行ってきた。墓地の足場が悪いから、私は留守番していることが多いのだけど、久しぶりに行ったら未だ石碑を直さないお宅が多く、お気の毒だった。石碑は人間の体と同じこと。骨を折ってそのままでいるのと一緒なのだ。石碑を直さないのは、自宅が震災で被災して大変だからなのかもしれないね。
　お墓参りから家に戻って玄関を開けたら、母がいた(笑)。しばらく私は通訳に徹していた。来年は日本は大変だって話から、みんなの心配事などたくさん話した。

　寝不足なのに執筆もせねばならなくて、こんな時間！明日はイーサンと食事に行くから早く寝なくちゃ。





拍手ありがとうございました
励みになります。

　冬至が過ぎて寒さが厳しくなってきた。朝の雪は、起きたら雨になっていた。

　今日は、二十三日が母の命日なので、料理に使う野菜の準備や家の片づけなんかをしていた。日曜日は兄姉たちとごっつぉ(ご馳走)を作る。
　そして翌日はイーサンと食事に出掛ける。彼曰く「ドレスアップしてきて」とのこと。ホテルで食事するみたいだ。
　兄が仕事だったら、少々遅くなってもチィ姉に怒られるくらいで済むが、兄が夕方に仕事から帰る週だから、急いで帰らなくては！その前に大雪になったら予定はパーになってしまう！降らないといいなあ…。


　執筆中の手がピタッと止まってしまった。こうなるともがいてももがいてもどうにもならない。出だしは最高なんだけどなあ。あー頭を搾っても何も出てきやしないから寝るしかないっ(笑)。





たくさんの拍手ありがとうございました

拍手レス
>>常盤さん
張りつめたままでは誰でもパンクしてしまう。
休息は大事！自分に優しく素直にね

　ひやー！今、窓の外を見たら雪が本気になって降っているではないか。また雪か…絶句。


　しばらくぶりで映画のレビューしちゃうよ！今回は『熟れた本能』(2011年・フランス)。

　スザンヌ(クリスティン・スコット＝トーマス)は医師の夫と二人の子どもたちと南フランスで裕福に暮らしていた。平凡な生活に退屈した彼女は、育児のために辞めていた理学療法士の仕事を再開しようときめた。夫は賛成してくれ、屋敷の離れにスザンヌの仕事場を設けることに。工事にきたイバン(セルジ・ロペス)がスザンヌのふとした不注意で事故で重症を負い、彼女は申し訳ない思いになる。イバンがどうしてもスペインにいる娘に会いに行かねばならないと言って訊かない。スザンヌは自分が運転して連れていくと夫に頼み込み往復運転することに。道中、心を許した二人は惹かれ合い激しく求める。やがて駆け落ちし、二人は身を粉にして働く。同時に恐ろしく行く手を阻む夫。二人の運命は衝撃的な結末に…。
　久しぶりに引き込まれた映画に出会いました！運命とは数奇だと改めて思いました。フランス版『チャタレイ夫人の恋人』って感じ。恐ろしく威圧的な夫の束縛から逃れて、ある過去を持つ雇われ作業員の男と恋に落ちるヒロイン。実は冒頭でこの物語は衝撃的なシーンから始まるのです。そういうことかと、だんだんわかってきます。そしてスザンヌを温かく守るイバンの愛。
　原題は『Partir(新たなる旅立ち)』。まさにその通りの前向きな作品。邦題がいかにも官能映画ですが、そういう作品ではなかったな。主演のクリスティン・スコット＝トーマスはこの作品でセザール賞主演女優賞を授賞。『イングリッシュ・ペイジェント』の彼女ですよ！さすがでした。
　セルジ・ロペスがまたいい！イーサンを太らせたらそっくりや(笑)。なんちって。彼はフランス映画ではお馴染みの名優ですね。フランソワ・オゾン監督の作品でもいい味出してて、好きな俳優の一人。スペイン人なので、やはりラテン系なワイルドだぜぇ！(笑)ああいうチャーミングで、包容力のある男性はモテる。
　スカパーのシネフィル・イマジカで本作に出会い、今日DVDを購入してしまった！パッケージがエロくて笑ってしまった(笑)。とにかくいい作品でした。