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「マジっすか

 模様替え完了!今回も携帯向けデザインのみ。だんだんシンプルになってる気がする(笑)。まあ、しばらくこのデザインでお付き合いくださいませ。

 今日、チャン・ドンゴン似のお兄さんがいるコンビニに寄ってこの間借りていたノートを返しに行ったらチャンの妻子が来ていた。レジに近づいてコンニチワと挨拶したら、「カミサンです!」と奥さんを指差し「この人が先生だよ!」と私を奥さんに紹介してくれた。奥さんはかなりポッチャリした人で、チャンにしては地味な雰囲気な女性だった。子どもは二歳くらいだろうか。チャンに似ていて可愛かった。
 しかし、妻子持ちとは知らなかった。今日はいつも我が家に来てくれるクロネコヤマトの爽やかなお兄さんも既婚者であることが判明したし、いい人だと思う人はみんな他者(ひと)のモノ(笑)ちと淋しい


 新聞に面白いコラムが載っていた。筆者は大学教授。彼は学生とよく話をするそうなのだが、ここ最近、困っていることがあるという。
 それは何かにつけ「マジっすか」を連発する学生が多いという。彼らは何が言いたいのだろうかと自問する日々だという。冗談で笑わせようとしたときも「マジっすか」。明日は出張だから休講ですと言うと「マジっすか」。教授は「もう、君たち他に言葉がないのかね?」と言いたくなるのを抑えている。なぜなら、彼らは人一倍傷つきやすい世代だからだそうだ。なるほど!
 学校の先生は毎日こんな言葉を耳にしては“不服”か“抗議”か“驚きの相づち”か悩んでいるのだろうか、大変ですな(笑)。「マジっすか」「マジこぇぇー」など、強調の意味もあるので多分、これを連発する若者は言葉のインパクトを与えたいんだろうね。一時期の「超○○」みたいに。
 この間、姪っ子が彼氏を連れてきたのだが彼も「マジっすか」を連発していたなあ(笑)。「そうなんですか」「嘘でしょう?」なんて言ってくれたら話はスムーズに進むように思うけど、「マジっすか」がいずれは中年や高齢者が使う時代が来るのである。この頃、本当に日本語のスタンダードが崩壊している気がしてならない。民放のアナウンサーの言葉がやたら乱暴に聞こえるし、会話がますます簡略化されていっているのが残念である。
 ちなみにこのブログでは、なるべくスタンダードな語り口で書こうというスタンスでやっております。時々、福島弁と標準語が入り交じっているかもしれないが、マジっす(笑)。
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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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