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両親の若いころ

 今朝は予報通り、劇的な寒さだった。相変わらず最高気温も6℃ぐらいしか上がらないし外に洗濯物を干すと凍るから、年末からずっと家の中で干している。来月になれば更に寒くなると思うと恐ろしい限り

 今日は兄姉たちが全員揃い、私が生まれる前の昔話をたっぷり聞かされた(笑)。時代が高度成長期のことなので、今じゃ考えられない話ばかりで話についていけなかった。その頃の両親の様子も興味深かった。
 父がとなり組の慰安旅行へ行く三日前になると、母がきまって機嫌が悪くなったそうである。父がたった一泊二日の旅行に行くだけで、母は嫉妬し、淋しがっていたらしい(笑)。しかも父も父で、母がどこかが痛いというと、民間療法で効くと言われている薬草を命がけで採ってきたりしたそうだ。二人はどこまでも一心同体な夫婦だったのだ。本当にうらやましい!(笑)

アルフレードは永遠

 これから朝にかけての最低気温予想がマイナス7℃になるとのこと。お風呂から上がってから、急に寒くなってきた。さっきからくしゃみもしてきて風邪ひきそう。いかんせん、気を抜いちゃ駄目だ

 今日は久しぶりに時間も気にせず、ゆっくり起きた。誰も来ないのでスカパーで映画観ようかとつけたら、『ニュー・シネマ・パラダイス』をやっていて久しぶりに観た。名作はいつ観ても色褪せない。アルフレード(フィリップ・ノワレ)が少年トト(サルヴァトーレ・カシオ)に聞かせる話の名台詞の数々が、こんなにも心に沁みるとは…。以前、観たときよりもはるかにグッときたのは何故なんだろう。有名な王女と兵士のおとぎ話もしかり。
 私が映画が好きで映画なしではつまらない、と思うようになって20年の歳月が過ぎた。これから過去の名作を今一度振り返って観るのも悪くないね。

第81回アカデミー賞ノミネート発表

 いよいよ、この季節になりました!アカデミー賞にノミネートされた作品は以下のとおり。今年も予想してみました
(は受賞しそう、はもしかして受賞かも、▲は奇跡、の意味です)
最優秀作品賞
『スラムドッグ$ミリオネア』
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『愛を読むひと』
『フロスト×ニクソン』
『ミルク』

最優秀監督賞
ダニー・ボイル 『スラムドッグ$ミリオネア』
デウ゛ィッド・フィンチャー 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
スティーヴン・ダルドリー 『愛を読むひと』
ロン・ハワード 『フロスト×ニクソン』
ガス・ヴァン・サント 『ミルク』

最優秀主演男優賞
▲ミッキー・ローク 『ザ・レスラー』
ショーン・ペン 『ミルク』
リチャード・ジェンキンス 『ザ・ウ゛ィジター』
フランク・ランジェラ 『フロスト×ニクソン』
ブラッド・ピット 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

最優秀主演女優賞
ケイト・ウィンスレット 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
アン・ハサウエイ 『レイチェルの結婚』
メリッサ・レオ 『フローズン・リヴァー』
メリル・ストリープ 『ダウト〜あるカトリック学校で〜』
アンジェリーナ・ジョリー 『チェンジリング』

最優秀助演男優賞
ヒース・レジャー 『ダークナイト』
ジョシュ・ブローリン 『ミルク』
フィリップ・シーモア・ホフマン 『ダウト〜あるカトリック学校で〜』
マイケル・シャノン 『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
ロバート・ダウニー・Jr 『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』

最優秀助演女優賞
エイミー・アダムス 『ダウト〜あるカトリック学校で〜』
ペネロペ・クルス 『それでも恋するバルセロナ』
ウ゛ィオラ・デイビス 『ダウト〜あるカトリック学校で〜』
タラジ・P・ヘンソン 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
マリサ・トメイ 『ザ・レスラー』

最優秀長編アニメーション賞
『ウォーリー』(ピクサー)
『カンフー・パンダ』(ドリームワークス)
『ボルト』(ディズニー)
特殊効果賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(アメリカ)
『ダークナイト』(アメリカ)
『アイアンマン』(アメリカ)

外国語映画賞
『おくりびと』(日本)
『The Baader Meinhof Complex』(ドイツ)
『The Class』(フランス)
『Revanche』(オーストリア)
『バシールとワルツを』(イスラエル)


 なんと『おくりびと』がノミネート!朝から嬉しいニュースでした。もしかしたら、もしかです(笑)。しかし『The Class』も手強いらしい。結果は2/23発表。楽しみだなあ



 今日は母の初めての月命日だった。母が亡くなって丸一ヶ月が過ぎたのである。父と同様、お寺の納骨塔(今まで納骨堂だと思っていたが、塔が正しいらしい)へ兄姉たちとお参りに行ってきた。何だかまだ母が入院してるような感覚で、母が戻ってくるような気がしてならない。母は今、どんな気持ちでいるのだろう。愛する夫のそばで安心して過ごしているのだろうか。ひとりぼっちで家にいると、二人が見ている気がして、お茶を出したりなんかして話しかけている。それでも両親がいないことの喪失感は消えないまま…。今までの私は本当に幸せだったんだな。その有り難さにもっと早く気付くべきだった。今更だけど。

迷い犬

 我が家のニャンコたちのご飯タイムはサバイバル!(笑)ほら、よそ見している間に食べられちゃうぞ!彼らは寒さに負けず、元気いっぱい。

 最近、庭に柴犬が迷い込んできて、ゴン太がイライラしているらしく、その犬に向かって吠えまくっている。
 そんな中、犬を探しているというチラシがポストに入っていた。チィ姉は、その犬が我が家に現れる柴犬のことではないかと連絡先へ電話した。すると、その翌日、おじいちゃんが朝からやってきてチィ姉宅の庭で張り込みを始めた。雪がこんこんと降るなか、かじかむ寒い軽トラックでその犬が現れるのを今か今かと待ちわびていたおじいちゃん。やがて、お昼が過ぎて夕方になりかけた頃、その柴犬が現れたのである。おじいちゃんは車から飛び出し、犬を確認し遂に再会を果たしたかに思えた。
 しかし、おじいちゃんの歩む足は止まり、チィ姉に「違う…」と肩を落として力なく言ったそうなのである。違う犬だったのだった。いったい、あの犬はどこの犬なんだろう。そして、おじいちゃんの愛犬はどこに行ってしまったのか。気になって眠れやしない




拍手レス
>ゆみさん
お久しぶりです!
舞踏会はCNNの録画で観ました。顔ぶれも豪華でしたね
アレサ・フランクリンも一時は復帰も危ぶまれたのに、ちゃんと声も出てたし元気そうでしたよね

My Country,Tis of Thee

 大寒を過ぎてなお厳しい寒さを感じる今日この頃…。とにかく氷のような風が辛いですな。春よ、早く来い!

 昨夜はブログを書いたあと、バラク・オバマ氏の大統領就任式を観てしまった。とにかくテレビを通じてものすごいエネルギーを感じましたな。式典でファンクの女王アレサ・フランクリンが歌った『My Country,Tis of Thee』が象徴しているように、アメリカが今生まれ変わろうとしている。人種や肌の色も越えて、アメリカがひとつになってる瞬間に鳥肌になりながら感動しつつ、羨ましく思った。本当にイイナー
 気になるオバマ大統領の演説は、苦難に満ちた少年時代の痛みの経験からか、人々の胸に届くような心からの誓いと希望に溢れていた。政治って本当はこういうことなんだな、って考えさせられた人も多かっただろう。これからオバマ氏にどんなことが待ち受けているかわからないけど、今の気持ちをずっと大切にしながら任務を全うしてほしいよね。

 それなのに、アメリカ大統領就任式の感想を求められた我が国の代表者のコメントときたら…失望した(笑)。期待しちゃダメなのはわかっちゃいるけど日本もいい加減“チェンジ”しないとだめでしょう!!
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