らいちがお仏壇の前でお昼寝していった
昼間は家に誰もいないので、我が家に来ると安心するらしい。可愛いやつよのぅ!(笑)
しかし、世の中は大変な方向に向かっていますな。史劇映画で観ていた世界大恐慌が、今現実にあるとは。仕事を失う人、仕事がない人、就職にありつけない学生たち…。これは日本に限ったことではなく、世界中で起きている。20年ぐらい前に、ある人が「未来はなるようにしかならない。今より満ち足りた人間は少なくなり、とにかく絶望的なのは確かだ」と言っていた。当時はバブリーな時代だったから、まさかそんなことはあり得ないだろうと聞き流してたし、誰もが想像しなかっただろう。それぞれが望んでいた未来が、こんなに閉塞感でいっぱいになっているなんてね…世の中はますます先が見えなくなったのは確かだろう。
次兄がお葬式のお手伝いに行っている間、母と姉たちと一緒に父の月命日でお寺へお参りに出掛けた。毎月こんな風に通ってるけれど、もう半年になるんだなと月日の早さに驚くばかりだ。父が死んだなんて、今だに半信半疑で、朝起きたらいつものように父がいる気がしてならない。いつになったら、この生活に慣れるのかな。
私たちはお寺をあとにして、墓石屋さんへ移動。いよいよ、墓石が決定したので契約してきた!父が生前言っていたイメージに近いものになりそうなので楽しみ。なるべく早く父をお墓に入れてあげたいので、着工は年明け早々から始めてもらうことにした。
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