『NHKスペシャル』
「恐竜超世界 第1集 見えてきた!ホントの恐竜」

最新の研究に基づき恐竜の世界をCGで再現。
巨大な腕を持つデイノケイルス。群れを失い、恋をして、子育てをして、子供を守り死んでいくストーリー仕立て。
もう一つは、北極に暮らすトロオドン。狩りの様子とオスでも子育てをしていたこと、子供に狩りを教えていたというストーリー。

デイノケイルスの異様な骨格。てっきり狂暴な肉食恐竜なのかと思いきや、想像以上に「へんてこ」なようで。
また、鳥の様に子育てをしていたのかもしれないことが巣の化石から明らかになりました。これは恐竜の見方ががらっと変わりますね。


恐竜は鱗のイメージが強かったのですが、多くの恐竜が羽毛を纏っていたというのが面白いです。番組が終わってから恐竜図鑑を引っ張り出したのですが、図鑑のイメージ画像は羽毛のないものばかりだったのでこの数年で大分定説が覆されていますね。