神が創造したか勝手に湧いたか、とにかく世界ができた。

そこに古代種(エルフ、ドワーフ、ノーム、ホビットなど)が栄える。彼らは高度な文化を持ち、魔物と戦いを繰り広げた。

古代種は長い寿命のせいか繁殖力が弱かった。
大陸歴2000年代になると、寿命は短いが繁殖力の強いヒトが急激に勢力を伸ばし、世界中に文明を築くようになる。
ヒトはヒト同士、あるいは古代種や魔物と争いながらも数を増やしていく。

3000年代、大陸西部で大規模な戦争が起こる。ヒトや古代種と魔物との戦い。
戦争はヒト側の勝利。
古代種は戦いで種族数を激減させ、以降はめったに姿を見せなくなる。
ヒトは戦いの反省から、魔法使いによる平和組織(国連みたいなもの)を設立。

4000年代、国家間の小競り合いや、魔物関連のいざこざなどは起きるものの概ね平和?