更新した小説の話はここで一旦の区切りとなります。

今回はラスト付近まで「若い男」の名前が出ず、やたら気の毒そうな「青年」に至っては今後もずっと名前が出ないという構成にしてみました。
「彼女」に関しては本気で誰のことかわからないなるかもしれないと思ったので、ああです。

内容が死ネタなだけにずっとシリアスで、その反動でボケや明るい雰囲気を入れたいという欲求が湧き、しかしそんなことをしたら雰囲気ぶっ壊れるからと自重したり。
初期プロットではもっと下衆い内容だったんですけどねー。何故、いざ書くと薄まるのか。シビアな展開を避けてしまうのは悪癖かもしれません。覚悟が無いというのかも。少なくとも私にとっては。