五周年を迎えました

11月11日を持ちまして、拙宅は五周年を迎えました。
もうそんなに経ったのですね。月日の早さに驚かされます。
五年前、サイトを作りたいと思ってから、掲載するイラストを用意するのに手間取ったことを思い出しました。当時から色鉛筆と水彩絵の具がメイン画材でした。ぽつぽつと文章を書いてブログに載せました。最初に載せた小説はレファルの話でした。あの頃はひたすら深夜テンションで書き上げていました。学生だったから出来たことですね…感慨深いです。
ここまで歩んでこれたのも、ひとえに皆様のおかげです。ありがとうございます。


添付は記念のつもりで。
水彩絵の具です。珍しく背景ちゃんと描きました。

左からルカ、フラン、千織。
見知らぬ外国人の迷子を見つけたので保護する中学生二人の図。
参考にしたのはリトルグレイを捕獲した黒服二人の写真です←

八十神町の風景はいつか描きたいと思っていたので満足。千織の右はお地蔵様です。ちょっと古い町並みをイメージして。


「ちおりん、この子迷子かしら。ハロー? お母さんはどこにいるのん?」
「うぐむ れすてぅ まはひきりふ?」
「何て!?」
「英語じゃないわね!? ポンジュール? グーテンターク? ニーハオ? サラーム?」
「くぁえぐ……?」
「あー……、とりあえず交番行くか?」

そんな感じで越境ネタ。

オリキャラ対談バトン(フランとアイリス)

自分のオリジナルキャラクターを対談させて下さい。


1,お互いを知っていますか?
フラン「あんま……り?」
アイリス「顔と名前は一致します。エクセドラ男爵家仕えのフラン様、そうですね?」
フ「うん。あなたは教会の双子の姉のほう、アイリスさんだよね」

2,知っていても知らなくても、互いに自己紹介して下さい。
ア「ではフラン様、よろしくお願い致します」
フ「なんかムズムズするぅぅ! ねぇそのよびかたやめよっ?」
ア「フラン様はフラン様です。疑問しますが、それ以外に何があるのでしょうか。もしや貴女はフラン様ではないのですか? では貴女はどなた様ですか?」
フ「フランだけども! ……ああ、ヘリオスさんが様付けをいやがったのってこういうことだったのかぁ……。はじめて気持ちがわかったよ!」
ア「フラン様、カンペから指示が来ました。『巻け』とのことです」
フ「う、うはぁ……。あたし、フラン。あまいものや楽しいことが大好きな六才だよ。よろしくおねがいしまーす!」
ア「私はアイリス・メルクリウスです」
フ「そういえば、アイリスさんは何才なの?」
ア「一般的に、女性に年齢を尋ねるのは失礼にあたるそうですが……」
フ「なんでしつれいなの? あたしはよく『いくつ?』ってきかれるよ?」
ア「……適切な解答が思い浮かびませんでした。前言を撤回致します。そして私の年齢はアコルス様と同じです」
フ「アコルスさんは何才?」
ア「アコルス様に訊いて下さい」
フ「アーコールースーさーん!! 何才ですかー!? 二!? 二と五!? 二十五才!? え!? ちがう!? あ、行っちゃっ……マーくん逃げてぇぇぇぇぇ!!!」

3,お互いを初めて見た時の印象は?
フ「タンパクな人だなって」
ア「ヘリオス様は幼女を侍らす趣味があったのかと、彼に対する認識を改めました」
フ「ヘリオスさん、おちついてヘリオスさん!!」

4,あなた達の共通点は?
フ「うーん?」
ア「例えば、貴女はヘリオス様の従者です。私はマルクス様の従者ですね」
フ「そっか、だれかにお仕えするどうしなんだね」

5,共通の知り合いは居ますか?
フ「マーくんとかね!」
ア「同意します」

6,共通の知り合いが居る場合、その人はあなた達にとってどんな存在ですか?
フ「あたしにとってマーくんはねー、知り合い! たまに会った時にお話しするの。けっこう話しやすい人だよ。手かげんしてくれてるみたい」
ア「マルクス様はマルクス様です。それ以上でも以下でもありません」
フ「おとうさまじゃないの?」
ア「……そういうことになっていましたね。しかし、実質的に私はマルクス様の部品、手足です。マルクス様の意思を遂行するために存在し、そこに意義を定めています」
フ「楽しい?」
ア「私には喜怒哀楽が理解出来ません」
フ「たいへんなんだ」
ア「実感が伴わないので返答に詰まります。但し、対人関係において非常に支障を来たしていますので、現状は早期改善を模索中です」

7,最後の質問です。あなた達は仲良く出来そうですか?
フ「なかよしのきじゅんってなんだろーねー?」
ア「『仲良し』とは夕日の中で殴り合い、最終的に笑顔で握手することを指すものかと」
フ「ずいぶん限定的だね……」
ア「本で読みました。似たようなことをマルクス様も実行したことがあります」
フ「え!? そんなことする人には見えないけど……」
ア「あれはまだ私達が小さかった頃、アコルス様にキレてそのまま抱き抱えて上空に飛び上がり曲芸飛行を披露しましたね。あの時は流石のアコルス様も目を回しておりました」
フ「たんたんと語っているところ悪いけど、それ、たぶん、ちがう。ていうか何してんのマーくん」

8,関係が気になる人の居るサイトマスターさんに回して下さい。
フ「フリーだよ」
ア「では、これにて」


------------------
エムブロ!バトン倉庫
mblg.tv
------------------

更新しました。

また一ヶ月以上間が空いたなぁ、と。
そんなわけでサイトを更新しました。

絵はカラオケの時に描いたのがいくつかと、時期過ぎたハロウィンネタです。
自作ハロウィンケーキ持ってドヤるレファル、嘆く白堊、怯える慧羽、そんな絵。
余談ですが、弟からは色ヤベエなと言われました。本当はグロテスク方面に行くつもりでしたが、画力の都合でカボチャの色がおかしい程度に留まりました。おかげで健全ですよ!

それと、ふるすろでハロウィン短編。作中の日にち的にはハロウィンの日なのですが、あまりハロウィンらしくないです。
今回はユミナが「いつも通り」について考える話です。三年生の彼等はそろそろ卒業を意識します。今の毎日が続くことに安堵したり、変えて行こうとしたり、これから「どう過ごすか」を手探り。
ルカは後悔しないよう動いていて、千織はルカの影響を受けていて、ユミナはそんな二人の近しい友人という立ち位置を理解して見守ったり茶化したり撹拌したりで、ヤマトなんかは達観している部分がありますね。今回は出番のなかったナオと史平も、それぞれ思う所があって動いています。
その辺は追々小説にしていくとして、今回ちょっと雰囲気小説になりすぎたので反省。
タイトルのわりにテンション高い話が書けていないので、誰かコメディの書き方を教えて欲しいです。

小説風予測変換:ミステリー編

()の中に書いてある文字を入力し、予測変換で最初に出てきた言葉を入れて物語を完成させて下さい。


「(なんだか)は全て解けた」
探偵・(見る)山(ため)彦は一同を見渡し、最後に(刻)恵を指差した。
「(早い)はお前だ」

(刻)恵は(久々に)汗をかきながらもキッと(ため)彦を睨みつける。
「私が殺した?どんな理由で?」

(ため)彦は淡々と続ける。
「お前は被害者と初対面だと言ったが、それは(歌)だ。お前は被害者に(汚れ)を握られていた」
「一体…なんのこと…」

「被害者はお前が(メガネフェチ)を(壁画)したと知り、脅迫していた。毎月(8)万円の金を要求していたことは調べてある」

(刻)恵はまだ諦めない。
「どうやって殺したの?現場の全ての窓と扉には(神)がかかっていて、誰も(デザイン)することはできなかった」

「その(なんだか)も解けている。お前は事前に用意した(スイッチ)を(塗らなくても)することにより、密室を作り出したのだ」

(刻)恵はがっくりと膝をつき、(オン)粒の涙を流した。
「金だけじゃない…あいつは私の(もろもろ)まで要求してきた!あまつさえ…(不思議)まで…」
追いつめられた女の悲しき姿だった。


回す相手→フリーです。
犯人はジェニー。言ってみただけ。


------------------
エムブロ!バトン倉庫
mblg.tv
------------------

お題:可愛い女の子

未だにコピックは慣れません。

カラオケでお絵描きして語って歌って来ました。

添付は可愛い女の子を描こうみたいな流れで出来上がったイラストです。画材はコピックとカラーペンです。室内が薄暗かったから気付かなかったのですが、見返すとはみ出しが酷いことに。

メイン話題は獣人キャラについてでした。
・単に獣耳と尻尾を付けるだけじゃ物足りない、脚(膝下くらい)までこだわって欲しい
・腕が人間の腕の形をしていても、肉球はあった方がいい
・骨格がポイント
・頭に獣耳がある場合、人間の耳があるはずの位置はツルツルかも
・服を着せないと絵本の住人みたいになる
…という結論に至りました。

うちの数少ない獣人キャラたるパルテノンがあまりにも獣人に見えなくて恥ずかしくなったのでデザインをリファインしました。角(成長したら生える)と尻尾(スカートの下)と蹄(素足なのに靴下に見える)が追加されました!早く紹介画像差し替えたいです。

あと、オリキャラに他キャラの似顔絵描かせたり。しかし、字の上手い下手考えるよりも絵柄を考える方が難しいです。
とりあえず拙宅の画伯担当はレファルになりました。色塗りが酷いことになるタイプの画伯と見せかけて、きっと塗らなくても画伯。

フランのイメージソングっぽいのとレファルのイメージソングっぽいのを歌って来ました。
歌詞の一部がそれっぽくても完全にはイメージに合わない場合、いっそのこと作詞した方が早いのかもしれませんねー。


ここ最近は創作から離れていたために忘れていた、自分の絵柄やキャラを思い出すことが出来ました。毎回毎回噛みしめているのですが、創作に対するモチベーションやテンションもろもろが上がるからありがたいやら。
もう本当楽しかった!
感謝しても足りないくらいです。

カレンダー
<< 2013年11月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
アーカイブ