まゆあかの日なので追記で妄想を語ります。
原作はBL作品ではありません。
私個人が勝手に二次創作してカップリング妄想を楽しんでいるだけです。
私の妄想は原作及び関係者各位とは一切関係ありません。ご了承下さい。
追記からBL注意です。
なんでまゆあかの日かって、背番号5×4だからだそうです。
さて本題です。
ちひろさん卒業後、あかしくんがふらりと屋上に足を運んで「あの人は卒業したんだった」と三月の青い空を眺めて寂しさと空虚を感じたりする、何も始まらなかったまゆあか。
私の妄想力ではまゆあかの恋愛が成立しなくて途方に暮れます。自分で妄想しといて滅茶苦茶切なくなりました。
三年生だけがいない校舎でふとした瞬間にちひろさんの姿を探している自分を自覚して苦笑し、新学期が来ればまた騒がしくなってそれどころじゃなくなるから、だから平気だと心の片隅で思う。
でもちひろさんの性格からして自分からは連絡しませんし、あかしくんの方も多忙ですし大学生活を送るちひろさんの迷惑にならないか気遣って連絡しないので、結局何も始まらない。
…というのがアニメで決勝戦をしていた時点での妄想ですが、その後ツーショットでアニメ誌の表紙を飾るわ最終回で屋上だわ、総集編映画のノベライズで声優ネタかますわ、とどめとばかりのラストゲームです。
もうまゆあか付き合っていても驚きません。というかそう考えた方が楽しくなってきました。
腐向けとか抜きにしてもちひろさんはあかしくん気に入っている、少なくともあかしくん達といたことは「悪くなかった」ことは確かです。
私の個人的趣向ですが、ちひろさんには去ろうとするあかしくんに駆け寄って腕掴んで振り向かせて欲しいんです。
あかしくんの抱えているたくさんのものを、重荷を、少しでも軽くしようと運ぶのを手伝うような、そんなちひろさんの姿が見たいです。それで「自分がしたいからしただけ」みたいなスタンスを崩さないのが見たいんです。
あかしくんがちひろさんに救われるのが見たいんじゃなくて、あかしくんには自力で道を切り開いて欲しいとは思っています。その手助けになる人は中学時代や高校時代のチームメイトを始めとして大勢いますが、ちひろさんもその中の一人に間違いなく入っている、くらいで。
ちひろさんならではの強みとかそういうのはなく、運命でもなんでもなく、でも二人でいることがお互いにしっくりくるような関係。それが私の中のまゆあか感です。