ネタバレしない程度に一言だけ感想を。
シャベッタァァァァァァ!!
以上です。
ネタバレ感想は追記から。腐向け発言しています。
しかし公式は腐向けじゃないです。
ノベライズの洛山さんは、
・ひぐっさん、喋る
・ちひろさん、ついに実在を疑われる
そんな感じでした。
原作だと「タオル置いておきました」くらいしか台詞がなく、アニメでは存在を抹消されたひぐっさんが喋りました!一言!
ファンブックでプロフィールは判明したけど性格は依然として不明です!
なんでマネージャーだったんでしょうね。怪我?
んで、ちひろさんですよ。
うっかりバレ踏んだから登場しないのは知っていたのですが、卒業式で認識されないちひろさんはとても「らしく」て素敵でした。
肩を震わせるあかしくんから無限大のまゅぁかを感じました。だって私は黛赤派。
非実在男子高校生マユズミチヒロという可能性に妄想がたぎって仕方がありません。
屋上の幽霊だったマユズミチヒロはジャンプラ後に成仏した…?
はたまた、彼はあかしくんの妄想が具現化した「僕の考えた最強の陰」に過ぎず、役目を終えたため静かに消えた…?
この手の妄想は今まで何度もしましたし、とりわけ「消えたちひろさんを探して何度も世界線を巡るあかしくん」なんて54回は考えました。
どうせ二人きりの卒業式してるし、卒業後はそっとされないに決まっています。アニメ時空はきっと卒業前からそっとされてない。
卒業後に屋上に足を運び、もう彼はいないのだとぼんやり思うあかしくんも良いです。
(個人の妄想です)
最低限の描写で存在を匂わせつつ、妄想の余地を残すあたりが素晴らしいと思いました。
ノベライズと言えば、前巻のちひろさんの短編で、あかしくんが「おまえは賢いね」みたいな台詞言ったあたりがツボでした。一年生が三年生に言う台詞ですかそれ!?もう意味わかりません萌えました。黛赤。
なんだかんだまんざらでもなく、「悪くなかったよ、おかげさんでな」と去って行くちひろさんはそこで作品的な区切りがついたのかなって。