彼は感覚的なこと、根拠のない確信みたいなもの、見えないことは信じないタイプだから彼には伝えない。
誰にもみせるわけでもない日記アプリに彼に対しての感謝の気持ちとか、独り言をつぶやくようにキーボードでカタカタと打ち込んでいたら進む進む。
比較的ゆっくりめな割に1分間に180字くらいは打ち込んでいたからまぁそこそこかなぁ。
10分間に1800字なら、学生時代の全国レベルに到達する手前のスピードか。
よく考えたら全国レベルがどの程度が知らない…
キーボードの文字登録して足並みそろえてスピードアップできるようにしている強豪校レベルになると、みんなその程度は打てるだろうから凄いよなぁ。
条件が揃えばだけど、練習でもスペックのいいパソコンとキーボードでコツを指導してもらったらきっと10分間に2000字打てるようになったかもしれない。
(文字登録もしていない古めのパソコンで打っている姿を見ていた教員が「PCのスペックが良ければ1800字行くと思うよ」言っていたからというあまりにざっくりした理由)
まぁそれはただの理想。
そんなパソコンも持っていない、部費の予算的にも叶うはずのない弱小校で、同じ学校の学生誰一人としていない大会会場でボチボチ打ててミスが少ない「正確賞」のような賞をとれたのは今でも自信に繋がってる。
本番に強いタイプじゃない割には
いい結果だった(昔話&自画自賛)
まずいね、
このまま昔話、自慢話続ける老人になってしまってはいけない。
いつものことながら話が脱線するわ。
10分間そのスピードを保ちながら愛を語れるほどの語彙力がないので似たような文章を繰り返しそう
そういえば、電話している間に1年とちょっと、彼に伝えていなかったことを初めて伝えた。もう眠ってしまっていたから話を聞いていなかったみたいだから、次の日の朝に説明した文章を送った。
長文を送ったのは理解してほしいのと
自分の思いをうまく伝えられるのは文字の方がいいという点。
口でペラペラ喋るのが苦手だから、定期的に長文を送りつけている。それをしっかり見てくれているのかは定かではないけど、話を最後まで聞いてくれるから見てくれていると思う。
その長文を送ったことに後悔はないのだけど、やはり自分の感覚をうまく説明できていないからただただ言い訳になったかもしれないという不安が残った。
でも、もう送ってしまったものはしょうがない
ウダウダ考えて胸が苦しくなって
しんどいなって思うより、
その代わりに自分が彼と一緒にいて良いところ、今までのことを踏まえて文章を考えた
考えたというより思い浮かんだものをポンポン打ち込んでいくだけ。
別に現状が変わるわけじゃないかもしれないけど、そこに落ち込んでる時間を減らすことでもっといいアイデア生まれたり
自分がやりたいことを見つけてまたそっちに進むことができるかもしれない。
そう思うと次話した時になんて言われるか怖いとか思いつつも、行動できているのだから時間を無駄にしなくて済むのかなって。
…これ打ってる時間の方が長いな
早く休もう。