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切り替え





付き合い始めて3年ほどはショックなことがあったり、重要な話をするとき(これを打ち明けたら相手に嫌な思いをさせて引かれるかもしれない)とか(嫌われるかもしれない)、
そんな不安が強く号泣しだすと1〜2時間止まらないことが多かった。

その間は彼に「よしよし」と背中さすってもらってた。本当に根気よくつきあってくれてたなあと…。




自分は泣くことで溜まってたんだと気づくことが多いから定期的に泣いていいものだと思ってるけど、さすがに何時間もしゃくりあげて泣いてるともう1人の自分に振り回されて後でぐったり疲れてしまう。


今でも調子を崩したり自分で自分を思い詰めると泣くことは多いけど、
何年も一緒にいるなかで彼に話しても引いたりしない、感情のコントロールがうまくできずに取り乱しても無視するわけでもなく、怒るわけでもなく待っててくれると信じられるようになったから
ある程度のスピードで冷静な状態に戻せるようになった。



身もふたもないようなことを言われることも多くて、ふと思い出して泣くのがアホらしくなるのもある。笑

でも少しでも気持ちを切り替えられるようになったのは大きい進歩


コミュニケーションの壁





素直に言葉通りに受け取ったら
結果「そうじゃないんだけど」に繋がる。

「休んでもいい」という言葉なんて
(ずっと体調が治るまでなんていったら何年かかるか分からないから気軽に休めないよ!)
と言葉を拡大解釈?して突き進んでしまう。

倒れてようやく冷静に考えられるようになった1ヶ月とか半年後になって「本当に言葉通り休んで良かったのか!」と気付いたり

もうじき24歳になるのに
その区別が未だにつかないです






LINEの家族グループはいつも会話に入らないで見るだけのことが多いんだけど、
兄家族が出かけた写真をまとめて5〜6枚送っていたとき、みんな疲れたり気づいてなくて何時間も誰も反応していなかったから自分だけでも何か反応しなきゃ!って送った。

けど写真一枚一枚の感想を並べるだけなのも変、かと言ってきっとこの箇所にも触れたほうがいいよね、
とか考えてたら結局「あれも綺麗、これもいい!」みたいなちぐはぐな感想まとめになってしまった。



それに対して兄嫁さんは「もさちゃん!これは〜〜でね、」と嫌な顔一つせず笑わず返事を返してくれたけど、
比較的話しが合う姉との会話はスムーズに「こんな感じだったんだよね、◯◯のときは大変だからお疲れ様ー!」とポンポンと会話がスムーズに流れる。



昔は話しができないなりに明るくいこう!ってできていたけど、色んな失敗経験の積み重ねでどんどん萎縮してしまい
気遣いが悪いほうに出たり、
あー…かなりコミュニケーションに難ありだなぁ…と突きつけられた

結果の説明。






血液検査の結果、甲状腺機能亢進症だった。
その中でも分類があるらしく、バセドウ病なのか無痛性甲状腺炎なのかがまだ分からないと言われてまた血液検査。

予約の時点ではエコー検査は必要なかったけど、もしバセドウならエコー検査が必要、、
って、初めからしてくれていたら診察代もこれにかかる時間も減るのになぁと思ってしまったよ。


ここ2週間で一気に体調が悪くなり、
一日中床にへばりついている状態


精神的に疲れきってしまい外へ出る気分になれず、外に出ても疲労で倒れるので余計に出ない、の中でどんどん体調が悪くなる
負のスパイラルみたいになってる?

…甲状腺は前から「いつ悪くなってもおかしくないから年に一回の定期検診は必要」って言われていたから関係ないね。





どちらにしても入院するようなことはなくて一安心。

私はどうしても確認しておきたいことがあって医師に質問をした。

私「この強い体のだるさはなくなりますか」
医師「充分にありえます」
私「正しい治療をすれば、治りますか」
医師「はい、治療法がまったく違いますがどちらなのか分かれば治りますよ」




久しぶりに"治る'と言われたことが嬉しかった。治る見通しがあることが奇跡に思える。


なぜなら発達障害は一生治るものじゃないから。周りの人に協力をしてもらったり、工夫したりして付き合っていくしかない。

だから発達障害による感覚過敏が原因で引き起こされる体調不良はどうしようもない。本当にどうしようもない…



精神科医にも「著しい改善は見られないと思われる」なんて評価にショックを受けた。
そんな中、うつがひどくなったわけじゃないのに原因も分からずさらに倦怠感が強くなり、動けなくなる状態が続いたから「もしかしたら一生このままなのかもしれない」と不安になった。



今まで生きてきた中ではっきりと「この病気は
治るのか?」なんて医師に聞いたことはない

そこまで大きな病気をしたことがなかったのもあるけど。何かを察したのか、最後に「甲状腺はたくさん診てきているので安心してください」と声をかけられた






寝返りですらドッと疲れてしまうから、治療を受けたら動けるようになるのかな?家事手伝いも難しくなってるの早くなんとかしたい。

…いつからこの症状と一緒に生きてきたのか分からない。治っても疲れやすさが変わらないかも。どうなんだろうな。





定期検診






ながめ。

・内科へゴー
・軽症うつ
・血液検査して異常あり←今ここ








内科で甲状腺の一年に一回の定期検診へ。喉を触診、相変わらず慢性甲状腺炎の状態で大きめだとか。今のところ甲状腺機能低下はないそう。

久しぶりだったので問診票に記入
秋から始まった鼻づまりや(ダンス発表会直後の)7月半ばから体のだるさ、9月から特に症状が強くなり横になってばかりで外出も困難と書いたら
診察室で「今あなたが一番辛い症状はどれですか?」と強めの口調で聞かれた。


診察時間が残りわずかでも患者が多かった分、全員をさばくために一番必要なことだけを聞いたんだろうな。
よく考えたら鼻づまり対策の薬もらえばよかった。口呼吸は口臭の原因にもなるしつらいよ




私「一番辛いのは体のだるさ」
医師「なにか心配事はありますか?」
私「心配事…(生きてく金を稼ぐまでに至らないとか、家族に頼りきりとか?彼ともし結婚したら周りに大きな影響があるのに自分の体ポンコツすぎて先が見えなさすぎてどうしようって悩んでるとか?今言ったところでどうにもならないなあ。)
…ない、です」
医「そうですか」


矢継ぎ早に質問されて「ない」とか言い切ってしまったわ(^_^;)


頭痛や肩こりもあるよ!って言えば良かったかな。





甲状腺の話をしたあと
医「強くはないけどあるとしたら軽症うつですね。来週血液検査の結果を見てどうするかを判断しましょう。」


あっさり軽症うつの烙印ぽーん。

発達障害関連のことで精神科受診したら外出に困難ということで医師には抗うつ薬を飲むように勧められてた。
「まず甲状腺の検査結果が分かった上で薬を飲む選択をしたい」と告げたところ、
医「薬に依存性はないない」(あまりに簡単に言うから本当か?と疑ってしまう)
医「何故今すぐ処方してくれと言わない?飲まないのが悪い」みたいな言い方をされて腹立たしいやら悔しいやらの感情が先にきてた。
(これ前に書いた?)



そんなことがあったせいか内科の先生に言われたほうがスッと納得できた不思議。
耳からの情報処理が苦手なために精神科と同様で母も付き添いだったんだけど、今回は特にポーンと軽く「うつですねー」と言われたから戸惑ったみたい。


そりゃそうだわね。
自分自身適応障害程度でうつと思ってはなかったし、うつ=布団から出られない人のイメージが強かったし
昔から疲れやすい子供、って認識なら精神疾患と言われてもピンとこないか。








てっきりエコー検査をするものだと思っていたけど必要なかったみたいで血液検査のみ。
一週間後に結果を聞きに行く予定が医師から直接電話があり「異常があったので詳しい検査をしに明日来てください」と言われた。

なになに?
(どんな内容かだけでも聞かせてほしい!)
と思ったけど内科の先生はいつも忙しいし守秘義務で教えてもらえなさそうなので行ってから聞くことにした。

でも気になって仕方ない。笑

大したことありませんように。
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