きゅあさにー

あけましておめでとうとございます。



1.大みそか
2.元旦、2日





【1.大みそか】
家族が大集合するので参加した方がよかったのだけど、疲弊して後に引きずるため彼の家へ泊まり。


彼が行ったことのある唐揚げ屋さん、私の体調が悪くてお預けになったり正月であいてなかったりとタイミングがここぞとばかりに合わずで2年間「行ってみたい」と言い続けていた。

近所にあるのに2年ってよっぽどよ。

ようやくーーその日がきたー！



で、
彼→タルタルソースの唐揚げ
私→シンプルな唐揚げ を注文。


美味しいっちゃ美味しい、
けど特別感動もなにもない…タルタルソースをつけた方が食べやすく美味しかった。

「わー！これ美味しい！」となるお店ならまだ別にあるなと感じた。どうしても食事をつくるのが憚られるときの最終的な選択肢くらいで、リピートはないかも。

て、あまり言うことじゃないのか(･x･)？




じつはここのお店に行けるまでに「美味しかったよ、一緒に行こうね」って約束したのに何度も彼の裏切りにあい、彼1人で「食べたよ」なんて報告され私はぶちギレw

(個人の自由だから買っておかしくないんだけど)

2年待つ間にそんなこともあり余計に執着してた！「感動するような唐揚げのはずだ」という期待が大きすぎたのかも



でも一緒に食べられたのはうれしかった！

それが一番だな








【元旦】
新しいソファにゴロンゴロンしつつガキ使を見たあと、ぼーっと年越し。お互い挨拶するだけで騒がないあたり年月を感じた

食べてお風呂入るだけの寝正月。泊まることに




【2日】
一緒に初詣
2日目の昼すぎは人が少なくて疲労度がまったく違った！このくらいのタイミングで行くほうが車でも行けていいのかも。

今回聴覚過敏対策用のイヤホンを忘れる大失態。耳栓だと声も聞き取れなくなって片耳しかつけないから、結局つけてない方がうるさくてしんどいってなる。

そしたら彼の古いイヤホン貸してくれたのでそれを使わせてもらった。ありがとう！


ちなみに神社に行く最中、眩しかったのでサングラスをかけようとしたら、メガネで行ってたのでかけられなかった…
コンタクトじゃないと度なしだもん…無謀…
荷物になるだけだった！悔しい！！
眩しいのは手を日よけにして我慢した。








神社についたらゆるく手を合わせてから
いざ、おみくじコーナーへ！






「おみくじ代を入れてね」の箱に100円玉を入れたんだけど、入り口の斜めになってる板のところで止まって底に落ちない！


本来なら滑り落ちて消えるはずなのに…
目の前でとどまってる…

かと言って盗難防止？で絶妙な距離があって指を入れても届かない…

ということは、押し込めもしない…




彼「ちょ、もさちゃんwwwこの小さい箱にお金が落ちきらないとかどういうことww」
私「えー、知らないよー。私の時だけ滑り止めついてるんじゃない」
彼「まったくwwwさて俺も入れよ！」








100玉ポイッ


スーーー…


ピタッ




彼「え？」
私「え？」
彼「俺のも止まったwww」

私「人のこと笑うからだよ！うははwww100玉隣に並べてどうすんのwww新年早々2人そろってww」


人のことを笑った天罰ですね。えぇ。私もめちゃくちゃ笑ったのでお似合いカップルすぎる(非常に美しくない笑)


結局、彼の長い指でも押し込めず、別の超人並みに長い指の人に盗られちゃうかもなと卑しい事を考えながら諦めた。
コイツら大丈夫かって声が聞こえてきそう








おみくじを引いた結果！
私中吉、彼吉。
去年と似たような結果…


私「恋愛 ラブラブ、2人の相性バッチリ！」
彼「やったねー！！」
私「続き…女性の気がそれないよう注意」
彼「おまえーーーっっ」
私「するかいなw」


何か気に障ったのか分からないけど、数日経った今でも「小吉と吉、どっちが強い？ねえ、どっちが強い？」と聞いてくる。
強い弱いって優位に立ちたいんかい！
どういうこっちゃ







初詣にはもこもこ厚着をしても変温動物で四肢末端冷え性キンッキンで風が冷たく辛かったので、屋台？の食べ物を食べたら体があったまったので帰る時が非常にラクだった。
これも大事！




彼「来年も行こうね(^o^)」
私「ほんとに？」
彼「うん！行きたい！」

(その頃には彼の気が変わってしまってるかもしれん…)
ここまで長いと不安というかいつどうなるか分からないという気持ちがあって迂闊に「これからも◯◯しよう」とか言いづらくなってきてたからビックリ嬉しい。

そんなわけで来年もあったかいものを食べよう！




ちなみに初詣の帰り道、
前後に人がいなかったので両手の親指を使って
「せーのさんで、2！」
「せーのさんで、1！」
数を合わせられたほうが勝ち、な
あのゲームをやりながら帰った。







彼が強いのか私が弱いのか、
今回一度も勝てない！！！

勝てなさすぎてムキになり

私「イヤダーーーッ！！
負けるのイヤダァーーっ」

叫びながらダッシュ

彼「はははー！！！待てーーー！！！」








(2人で走って青春みたいなことしてるわーー)
頭お花畑でウフフあはは



後ろ






後ろ


見たら








人、いた









キッッッッツ！！！


誰もおらんかったやん！！！

さっき！！いてないって確認したやん！！！

そんなん聞いてない！！！(タイトル回収)



気づかないフリしてそのまま人がいなくなるまでダッシュ。



彼に後からバラした。
お腹抱えて笑ってた。

顔から火出るって。

いい年した人間がっっっと思ったけど、
「楽しそうな2人」と思ってもらえたらいいよね！という痛々しいポジティブ解釈で終了。
これぞ知らぬが仏









あとから聞いた話、私たちが入れたおみくじの箱以外の箱ですべり落ちてない箱はなかったそうな。



堕落しつつもそこそこ楽しい年末年始でした。