今日は
父の日


日付けが変わる前に
パパのことを書きたいと思い
珍しく
恋愛カテゴリーじゃない話題を
upしたいと思います。


私の父は10年前に
癌で他界しました。


当時私は12歳。


中学入学式の日でした。


明日に入学式を控え寝る前に、
知らない番号、
下4桁が1111の電話番号から
家電に電話がありました。


知らない番号だったから、
1回目は出なかった。


2回目は出て、
すぐにママにかわった。


『すぐに病院に行くよ』


ママの様子が変だった。


いつもになく慌ててた。


急いで車に乗り、病院へ。


そこからの記憶は
鮮明なような、
曖昧なような…。


ただその時初めて
人間って泣きたくなくても
涙が勝手に流れることを知った。


あれから10年。


悔しいかな。


パパの記憶が
年々薄れていくんだ…。


薄れちゃいけない。


だからパパの誕生日や命日、
お盆や彼岸、大晦日、父の日、
パパのことを想う。


でも4歳で
両親が離婚した為、
記憶自体が少ない。


それでもパパの笑顔や声、
パパとの思い出を
必死に思い出そうとしてる。


今より薄れないよーに。


パパが生きてた証は私。


一人っ子の私が
いつまでもパパを
想い続けてれば、
ずっと私の心の中で
生き続けるから…。


パパ?


愛してるよ。


いつも天国から
見守ってくれてありがとう。


私、最近毎日
体調不良で困ってるんだ。


生きてるってツライね。


嫌なこといっぱいある。


苦しいことも
悲しいことも
いっぱいある。


それでも私は
パパの為にも
頑張って
生き続けなきゃいけないね。


だって私が
パパがいたってゆー
たった一つの証だからね…。


ツライ時、苦しい時、
これからも助けてね。


本当はパパと一緒に
お酒呑みたかった。


歌も一緒に歌いたかった。


いつか私が結婚する時には
一緒にバージンロード、
歩きたかった…。


全部、叶わない…。


でもいつも傍に
いてくれてるんだよね?


そう信じて、
パパが天国で誇れる、
そんな娘になりたいと
思ってるんだよ。


だからこれからもどうか、
私を助けて、見守り続けてね?


お願いします。


パパ大好き!