冷たい夜の向こう側で、星は美しく輝いている。幻に挑む魂が、時々零時を超えてゆく。煙る宇宙を手に入れたいと、願うことと願わないことは、どちらが儚いだろうか。神様の1秒にも満たない、人間の一生にとって。