ダンスが好きで好きで都会で頑張ってる高校の頃からの友達がいるんですけど、
彼女の「私は生涯、踊り続けたいと思ってる」という言葉がどんだけかっこいいんだ、と思いまして。
自分の体一つでなにかを表現できるって純粋にすごいです。
自分に持っていないものがあるから憧れるのだろうけど、そんなことを抜きにして出会った当初から彼女の芯の強さや向上心の高さには脱帽します。
上から目線になってるかな…?うーん、どう言えばいいか。
自分の努力に満足なんてしていない
上には上がいる、上には上がある
常に反省し常に自分を奮い立たせてるような人
彼女と話すと自分の弱さを思い知るんです。
体を壊し退学を決めたときにカフェで会って「卒業ぐらいはしても良かったんじゃない」と言われて心ぽっきりしたことがあり。
彼女はただそう思ったから述べただけ。
引きこもる毎日からどうにかしようと思ったし、会ったら何か刺激をもらって頑張れるのかもしれないと。
だけど、その時の私の大半の気持ちは慰めてもらおうとでも思ってたんでしょう。期待していたんでしょう。
私はとっさに「貴女に何が分かるんだ」と
自分を守る選択をしたんですね。
弱さを認めることもできたのに、彼女から、その時の私を映した言葉から逃げたんです
きっと強くなれる人間となれない人間の違いはここでしょう
立ち向かうこともせず諦めに走ったところ。
どれだけ弱いんだよと引くほど思うけど、
未だにその程度で傷つく無様な自分が可愛いから、彼女に会わせる顔がないわと目をそらしています。
それ以降まったく会わないままです。
また傷つくのが怖いんですね
自分の弱さを指摘されて傷つくのが怖い
その証拠に数年、メッセージのやり取りだけ。
今回踊り続けたい、と一つのことを極める彼女を見て、会うしかないんだろうなと感じた
逃げてばかりではいけない
向き合わなければ常にできない理由を探してできない道を選んでしまう。
会う機会があればそこで必ず、
前に一歩踏み出す勇気を出します。
かならず。
その程度なら言葉にしなくてもいいんだろうな
ただ、どこかにこの今一瞬感じてることを言葉にしておかないといけない気がして。
ずっと独り言をつぶやきながらも打てなかったこと
気持ちの変化
もっと強くなりたい
いつでも弱さを認められるようになりたい
諦めない心に背中を押せる勇気を持ちたい
自分に自信をもちたい